特集新型コロナによるアジア・ビジネスの変化を読み解く
現地有力産業・企業の動きを中心に
新型コロナウイルスの感染拡大は、アジアの経済・社会に大きな変化をもたらした。激動の中で企業は変化を余儀なくされ、ビジネスモデルの変更や新たなビジネスの模索を行っている。
各国における新型コロナ後の最新ビジネストレンドを把握するため、東南アジア、南西アジア、オセアニアの主要国で、現地有力産業・企業の動きを追った。
2021年6月25日

この特集の記事
- ポスト・コロナを見据えた新しい社会像と事業機会(アジア大洋州総論)
- 求められる柔軟なオフィス利用と加速するデジタル化(シンガポール)
- ポスト・コロナ見据えた新たな付加価値サービスでスマートシティー化をリード、キャピタランド(シンガポール)
- オンラインでの購入が「ニューノーマル」に、利便性向上などが鍵(マレーシア)
- 新メニューやオープンエアレストランなど、新しい業態を模索(マレーシア)
- 新型コロナ禍を奇貨にEC取引が伸長(インドネシア)
- 新型コロナ禍で需要増、商品配送サービスで新興企業が成長(インドネシア)
- コロナ禍で岐路に、IT-BPM産業の成長の可能性(フィリピン)
- コロナ禍で在宅勤務化したIT-BPMサービスでも生産性を回復(フィリピン)
- 新型コロナ禍で変化を迫られるタイ・エネルギー企業、新たな模索も(前編)
- 新型コロナ禍で変化を迫られるタイ・エネルギー企業、新たな模索も(後編)
- 外出制限下でオンラインサービスが加速、感染抑え込みで生産地として注目高まる(ベトナム)
- 新型コロナで縫製業は打撃、マスク生産で急場をしのぐ(ベトナム)
- 成長産業としての農業、コロナ禍で期待集める(カンボジア)
- オーガニック野菜、コロナ禍での健康意識の高まりで需要拡大(カンボジア)
- 日本品質のカンボジア産菓子を製造、輸出拡大にも貢献(カンボジア)
- 最新テクノロジーを駆使し、安全かつ新鮮な乳製品を製造(カンボジア)
- モバイルマネーとECの利用に、高い成長を期待(ミャンマー)
- 農村小売店向けECなど新たなデジタル活用も(ミャンマー)
- 物流倉庫の自動化や分析機能の強化で需要増に対応(オーストラリア)
- 新型コロナ禍でオンラインショッピングの利用急拡大(オーストラリア)
- 新型コロナ禍で成長する食料品、医薬品Eコマース(前編)(インド)
- 在印有力食品・医薬品企業に聞く、コロナ禍のEコマース(後編)(インド)
- 医薬品の国産化・輸出強化の動きが顕在化(スリランカ)
- フードデリバリーECを拡大し、配達車電動化にも取り組む(バングラデシュ)
- コロナ禍でECビジネスが急成長、日本企業に商機も(バングラデシュ)
- モバイルファイナンスサービスが社会インフラとして機能(バングラデシュ)
- ECセクターの機会と課題、業界団体に聞く(バングラデシュ)