中国バイヤーとのオンラインマッチングプラットフォーム
“China Japan Street”

China Japan Streetは2022年11月より運用を開始した、中国バイヤー向けのマッチングプラットフォームです。
Wechatを持っていれば誰もが商品情報を閲覧することができ、商談もアプリ上で行うことができます。商談についてはWechatのメッセージ機能を活用し、Wechat上で中国バイヤーと日本企業は商談を行います。メッセンジャーアプリを活用することで、商談から成約までの時間が短いことが特徴です。

現在約1,000社、7,500商品が登録済みです。 （2023年12月時点）

対象品目：食品・日用品・化粧品・サービス、映像アニメコンテンツ分野
対象企業：日本企業、在外日本企業（子会社、支店等）、日本企業の中国側代理店
＊詳細は募集要項をご覧ください。

Wechat（ウィーチャット）とは中国・テンセント社のメッセンジャーアプリで、中国で最もユーザー数の多いSNSアプリの1つです。利用者は13億人以上で（参考：LINEは1.7億人、Facebookは29億人）、ビジネスシーンでもBtoB、BtoCの幅広い用途で使用されています。

バイヤーはWechat上のChina Japan Streetにおいて、カテゴリーやキーワードなどから商品を検索することができ、そのままWechat上で商談依頼・メッセンジャーでの商談を行います。

1. 中国各地の多様なバイヤーとの商談機会

China Japan Streetのバイヤーは、所得水準の比較的高い沿海地域のみならず、内陸部バイヤーまで幅広い地域から参加しています。また、中国の大手メーカーや、ニッチな分野のインポーター、従業員向けの福利厚生サービスの提供会社など、バイヤーの業種も多様です。

2. オフラインイベントでの商品紹介

参加企業は、China Japan Street連動のオフラインイベントへ参加することができます。イベントは、バイヤーの利用促進を目的に、ジェトロの中国7事務所（北京、上海、広州、大連、青島、武漢、成都）が、中国各地の様々な展示会や商談会にあわせChina Japan Streetを広報するものです。この際参加企業の商品をサンプルとして展示する場合があります。オンラインのChina Japan Streetと、オフラインのイベントの両面で、参加企業の商品をPRします。

＊オフラインイベントでのサンプル展示は、イベントの性質に合わせ、登録企業の中からジェトロより参加のお声がけをさせていただきます。

中国各地の展示会における連動イベント開催の様子