知的財産ニュース 江蘇省、「商標ブランド発展指数」を発表、蘇州市がトップ

2016年1月12日
出所: 中国知識産権資訊網

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1月11日、江蘇省工商局が「江蘇省発布区域商標ブランド発展指数報告」を発表した。江蘇省の13都市における2014年の商標ブランド発展状況に関するデータを収集して、商標ブランド発展指数を算出、分析したものである。この中で、蘇州、南京、無錫、南通の4都市がトップ4で、全体的に見れば、江蘇省の商標ブランドは良好な発展状況を見せている。一方、泰州、塩城、宿遷のブランド経済発展が遅れており、地域間に大きな格差があるとも指摘されている。

省工商局商標処張伝博副処長によると、同指数は南京理工大学知的財産権学院が研究開発を担当している。ブランドへの政策支援、ブランド発展の効果、ブランド保護の度合い、社会協同の効果、ブランド発展の潜在力の5つの1級指標と、ブランド発展経費投入や国内における登録商標件数、中国馳名商標件数などの30の2級指標が含まれる。

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