日・サウジ・ビジョンオフィス・リヤド「サウジアラビア経済特区視察ミッション」の実施（2019年12月）

2019年12月

12月1日～4日に、リヤド、ジェッダにて「サウジアラビア経済特区視察ミッション」を実施しました。

本ミッションは、2019年10月にNational Industrial Development and Logistics Program（以下、「NIDLP」）と締結した協力プログラムの一環として実施され、日系企業15社・計20名が参加しました。

経済特区の候補地であるKAEC (King Abdullah Economic City)や、日系企業が運営を担うラービグ・プラステック・パークの視察に加え、NIDLPをはじめとするサウジアラビアの政府機関、サウジアラビア進出企業との面談を実施することで、参加者のサウジアラビアの事業環境についての理解を促進しました。

経済特区構想は、サウジアラビアの事業環境を向上するEnablerの1つとしてNIDLPに掲げられており、製造業を中心とした外資企業の進出促進が期待されています。まもなく、サウジアラビア国内において経済特区が複数個所指定される予定となっており、今後も動向に注目が集まります。

次の本ミッションの実施概要も合わせてご参照ください。