輸出入手続

最終更新日:2021年09月16日

輸出入許可申請

主要管轄当局は商業省。

輸出入業者は、輸出または輸入する製品の分類により、商業省およびサウジアラビア食品医薬品庁(SFDA)等関連省庁の許可を取得しなければならない。

必要書類等

輸出には「インボイス」「原産地証明」などが必要。サウジアラビア向け輸出においては、原則としてSASO(サウジアラビア標準化公団)に代表されるサウジアラビア政府認可の検査機関が発行する適合証明書(CoC)を取得する必要がある。通関簡素化を目的に、政府は輸入者が事前に通関製品を登録するSaleem-Saber制度を2018年以降導入しており、対象品目が順次拡大している。

サウジアラビア向け輸出に際し、輸出者側で準備する書類は次のとおり。

  1. 原産地証明書
  2. インボイス
  3. B/Lおよび保険証明書(CIFの場合)

なお、製品によっては、次の書類も要求される。

  • IECEE制度(50カ国以上の機関が参加する電気機器の試験結果を国際的に相互認証する制度)に基づく証明書(電気機器等)
  • 管轄機関への製品登録(医薬品、医療機器、化粧品、食品など)

ザカート・税・税関庁ウェブサイト "Zakat, Tax and Customs Authority外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます"

サウジアラビア向け輸出品には、原産国の記載が義務付けられている。
民生品に関しては、アラビア語での取扱い説明書の添付が要求される。

なお、Saleem-Saber制度の詳細は "Saber platform外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます" を参照。

査証

不要。

2003年1月に施行されたGCC共通関税法に基づく2006年3月の税関当局の通達により、領事査証は不要となった。

その他

水産品は、施設および製品登録が必要。

水産品の対サウジアラビア輸出については、食品規制当局SFDAへ登録済の日本の水産加工施設および品目のみしか輸出できない点に注意。未登録の加工施設および商品については、登録手続きが必要。

日本の農林水産省ウェブサイト「中東/証明書や施設認定の申請外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます」を参照。