日本からの輸出に関する制度

アルコール飲料の輸入規制、輸入手続き

米国の輸入規制

1. 輸入禁止(停止)、制限品目(放射性物質規制等)

調査時点:2018年8月

東京電力福島第一原子力発電所事故の影響により、米国政府は、日本で出荷制限措置がとられた品目について、県単位で輸入停止措置を講じるとともに、その他の品目については、米国の食品安全基準に違反していないことの証明または米国側でのサンプリング検査などを課しています。輸入警告(インポートアラート)は米国保健福祉省・食品医薬品局(FDA)のウェブサイトで公開されていますが、その内容は頻繁にアップデートされているため、注意が必要です。

米国向けアルコール飲料については、米国に到着後サンプリング検査が実施される場合があるため、出荷前の放射性物質検査などは不要です。

2. 施設登録、商品登録、輸入許可等(登録に必要な書類)

調査時点:2018年8月

アルコール度数が0.5%以上のアルコール飲料を商業目的で米国に輸入する場合、米国財務省・酒類たばこ税貿易管理局(TTB)が発行する輸入許可証(Importer’s Basic Permit)の保有者が、事前にラベル承認証明書(Certificate of Labeling Approval: COLA)の交付を受け、それぞれの商品ラベルをTTBに事前に登録をしなければなりません。また、新たにアルコール飲料を米国に輸入しようとする者は、TTBに輸入業者の申請を行います。この際、試験所サンプル分析の結果が求められます。輸入業許可の取得には、米国内に事業拠点を持つ必要があります。

加えて、州政府や地方自治体の酒類取り扱い許可が必要な場合があるため、事前に十分確認が必要です。

さらに、FDAへの食品施設登録や米国に輸入される前にFDAに通知すること(事前通知)も必要となります。

3. 動植物検疫の有無

調査時点:2018年8月

なし

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