知的財産ニュース この一冊で、特許出願書の作成が簡単になる

2026年6月26日
出所: 韓国知識財産処

– 知識財産処、「出願書式作成のための模範事例案内」を発刊(6月26日)

– 10大主要出願書式の模範事例およびよくある質問(FAQ)の案内を盛り込み改訂

– 出願サービスのアクセシビリティ向上および出願人の時間・コスト負担軽減に期待


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韓国知識財産処(キム・ヨンソン処長)は、知的財産権(特許・実用新案、商標、デザイン(意匠))の出願書類の簡単かつ正確な作成を支援するため、「出願書式作成のための模範事例案内」を発刊すると26日に発表した。

特許等の出願関連書類は種類が多様で、専門用語が多く記載されているため、出願人が知的財産の専門家(弁理士)の助力を受けずに作成するうえで困難を感じることが多い。また、書類が所定の方式に適合していなかったり誤って提出されたりした場合、方式審査の段階における補正などにより、手続きの遅延やコスト負担が発生することもある。

知識財産処は、こうした出願人の不便を解消し、誰もが簡単に出願書類を作成できるようにするための積極行政の一環として、2016年に模範事例集を初めて発刊して以来、変化する知的財産の環境を反映して定期的に改訂・発刊および配布している。

<主要10出願書式の模範事例提示およびよくある問い合わせ事項の案内に改訂して発刊>


特に今回の模範事例集では、出願人のニーズを反映し、権利のタイプ別に使用頻度や不備率が高い10の主要書式について、▲模範事例を中心に詳細項目の記載要領をマッチングさせる方式へと全面改編し、▲各権利タイプ別に出願書と補正書を順番に配置することで、可読性と活用度を高めた。

【 案内に収録された主要10書式 】
  1. 特許(実用新案登録)出願書
  2. 特許(実用新案登録)出願に対する明細書補正書
  3. 商標登録出願書
  4. 商標登録出願に対する商品区分及び指定商品補正書
  5. デザイン登録出願書
  6. デザイン登録出願に対する図面補正書
  7. 権利関係変更届
  8. 期間延長・期間短縮申請書
  9. 拒絶理由などの通知に係る意見書
  10. 手数料事後減免申請書

また、<よくある質問に対する案内(FAQ)>も併せて再構成し、出願手続きの理解を深められるようにした。代理人なしに出願手続きを進める個人出願人を主な想定読者として設定し、▲単なる機能・法律中心の質疑ではなく、実際の相談に近い状況提示型の質疑へと改善したほか、▲法令改正により変更された事項も多数反映した。

<正確な書類作成の案内により出願サービスのアクセシビリティ向上および出願人の負担軽減に期待>


知識財産処は、模範事例集の発刊を通じて出願人がより簡単かつ正確に書類を作成できるよう支援し、出願手続きの遅延や不利益を防止することで、出願サービスに対するアクセシビリティが向上し、出願人の時間・コスト負担が軽減される効果を期待している。

韓国知識財産処のチョン・ジェファン知識財産情報局長は、「この冊子が、知的財産権確保の第一歩である出願書類の作成方法を分かりやすく案内することで、知的財産権へのハードルを下げる足がかりとなることを願う」とし、「今後も国民のニーズを継続的に発掘・改善し、知的財産行政の死角地帯を減らしていくよう努める」と述べた。

なお、冊子は7月から知識財産処の顧客支援室(大田市西区)とソウル事務所(ソウル市江南区)、および全国の26の地域知識財産センターで受け取ることができ、知識財産処のホームページ*からも電子文書(PDF)形式でダウンロード可能である。
*韓国知識財産処のホームページ外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます > 冊子/統計 > 刊行物 > その他の刊行物 > 出願書式作成のための模範事例案内

ジェトロ・ソウル事務所知的財産チーム

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