2020年は輸出入とも縮小(イタリア)
輸出は食料品、輸入は医薬品が堅調な伸び

2021年8月13日

イタリアの2020年の輸出は、前年比9.7%減の4,335億5,900万ユーロ。輸入は、12.8%減の3,699億6,900万ユーロだった。いずれも、前年比で落ち込んだ。新型コロナウイルスの急激な感染拡大により、同年3月には国内での生産活動が一部停止となったほか、主要貿易相手国側でも経済・社会活動に広範な影響が及んだ。

多くの品目で前年比輸出減も、食料品は堅調

輸出を品目別にみると、前年より減少した項目が多くみられる(表1参照)。一方、ロックダウン下でも生産活動停止の対象とならなかった食品・飲料・たばこ(構成比9.0%)は前年比1.9%増となった。同品目の中で最大の額を占めるテーブルワイン・指定地域上質ワイン(1.0%)は、1.2%減とやや減少した。しかし、次いで金額の大きい加工/保存用果物・野菜(0.8%)は7.1%増の34億5,600万ユーロ、食用パスタ・クスクス・類似の小麦粉製品(0.6%)は18.3%増の23億8,600万ユーロだった。また、医薬品(7.8%)も前年比3.8%増となった。

表1:イタリアの品目別輸出入

輸出 (FOB)(単位:100万ユーロ、%)(△はマイナス値)
品目 2019年 2020年
金額 金額 構成比 伸び率
機械 82,719 72,320 16.7 △ 12.6
金属製品 51,483 48,690 11.2 △ 5.4
繊維・衣料品・皮革製品 57,347 46,141 10.6 △ 19.5
輸送機器 50,569 44,674 10.3 △ 11.7
食品・飲料・たばこ 38,399 39,143 9.0 1.9
医薬品 32,690 33,927 7.8 3.8
化学品 30,905 29,352 6.8 △ 5.0
ゴム・プラスチック・非金属鉱物製品 27,479 25,391 5.9 △ 7.6
その他製造業の製品 27,689 22,847 5.3 △ 17.5
電気機器 23,899 21,745 5.0 △ 9.0
コンピュータ・電子・光学機器 15,700 15,138 3.5 △ 3.6
木材・木工品・紙製品・印刷物 9,012 7,956 1.8 △ 11.7
燃料・石油精製品 13,405 7,774 1.8 △ 42.0
農林水産物 6,934 6,982 1.6 0.7
鉱物・石油・天然ガス 962 940 0.2 △ 2.2
合計(その他を含む) 480,352 433,559 100.0 △ 9.7
輸入(CIF)(単位:100万ユーロ、%)(△はマイナス値)
品目 2019年 2020年
金額 金額 構成比 伸び率
機械 31,424 27,862 7.5 △ 11.3
金属製品 44,325 41,788 11.3 △ 5.7
繊維・衣料品・皮革製品 32,603 29,983 8.1 △ 8.0
輸送機器 50,763 38,267 10.3 △ 24.6
食品・飲料・たばこ 30,602 28,574 7.7 △ 6.6
医薬品 28,956 29,570 8.0 2.1
化学品 38,244 36,256 9.8 △ 5.2
ゴム・プラスチック・非金属鉱物製品 15,250 13,825 3.7 △ 9.3
その他製造業の製品 14,849 12,182 3.3 △ 18.0
電気機器 18,172 17,351 4.7 △ 4.5
コンピュータ・電子・光学機器 28,343 27,483 7.4 △ 3.0
木材・木工品・紙製品・印刷物 10,811 9,063 2.4 △ 16.2
燃料・石油精製品 8,913 5,644 1.5 △ 36.7
農林水産物 14,768 14,472 3.9 △ 2.0
鉱物・石油・天然ガス 43,351 25,550 6.9 △ 41.1
合計(その他を含む) 424,236 369,969 100.0 △ 12.8

注: EU 域外貿易は通関ベース、EU 域内貿易は各企業のインボイス報告などに基づく。
出所:イタリア国家統計局(ISTAT)

輸出を国・地域別にみると、まずEU全体(構成比51.1%)向けは前年比9.7%減、うちユーロ圏(41.2%)は9.1%減となった(表2参照)。最大の輸出相手国のドイツ(12.8%)は、全体で4.8%減となった。同国への輸出額が最も大きい金属製品が11.1%減、次に大きい機械が10.5%減などと落ち込んだ影響を受けた。欧州の主要相手国向けの輸出が軒並み減少する中、ベルギー(3.4%)は4.3%増となった。同国向け輸出額全体の約4割を占める医薬品が16.7%増と伸び、全体を牽引した。

EU域外では、英国(5.2%)が11.1%減と縮小した。加工/保存用果物・野菜が10.2%増と伸長し、食品・飲料・たばこは3.3%増と底堅さをみせた。一方、自動車の22.1%減が響き、輸送機器は23.6%減となった。スイス(5.8%)は2.9%減だった。輸出額の大きい「その他旅行用品」が34.7%減と大きく落ち込み、同国向け輸出額全体の4分の1を占める繊維・衣料品・皮革製品が20.8%減と縮小した。一方、金属製品は、貴金属の世界的な価格高騰の下、貴金属・半加工金属が63.3%増と大きく伸び、品目全体で38.4%増となった。

米国(9.8%)は6.7%減と縮小した。同国への輸出額が大きい品目順にみると、輸送機器が4.4%減(うち自動車は3.5%減)となったほか、機械も9.4%減と減少した。一方、医薬品は米国が最大の輸出先で、1.0%増とプラスを維持。また、食品・飲料・たばこも5.8%増と堅調な伸びをみせた。

アジア大洋州向け(10.4%)も10.0%減となった。ただし、この地域で最大の輸出先である中国(3.0%)は、0.6%減と小幅な減少にとどまった。同国向け輸出の中で構成比の大きい機械は1.8%減、繊維・衣料品・皮革製品も6.6%減となった。他方、工業用雑化学製品は75.8%増と大きく伸び、化学品全体で22.5%増と下支えした。アジア主要国向けも全体として減少が目立つ中、台湾(0.3%)は0.7%増と堅調だった。台湾向け輸出の1割強を占めるコンピュータ・電子・光学機器は39.7%増と大きな伸びをみせ、中でも電気・ガス・水用メーターなどの精密計測機器類が39.9%増、電子部品も63.7%増と急増した。

表2:イタリアの主要国・地域別輸出入

輸出(FOB)(単位:100万ユーロ、%)(△はマイナス値)
国・地域名 2019年 2020年
金額 金額 構成比 伸び率
EU 245,447 221,663 51.1 △ 9.7
階層レベル2の項目ユーロ圏 196,416 178,492 41.2 △ 9.1
階層レベル3の項目ドイツ 58,516 55,685 12.8 △ 4.8
階層レベル3の項目フランス 50,561 44,660 10.3 △ 11.7
階層レベル3の項目スペイン 24,520 20,429 4.7 △ 16.7
階層レベル3の項目ベルギー 14,257 14,874 3.4 4.3
階層レベル3の項目オランダ 12,000 11,256 2.6 △ 6.2
階層レベル2の項目非ユーロ圏 47,276 42,505 9.8 △ 10.1
階層レベル3の項目ポーランド 13,544 12,985 3.0 △ 4.1
階層レベル3の項目ルーマニア 7,838 6,838 1.6 △ 12.8
階層レベル3の項目チェコ 6,570 5,777 1.3 △ 12.1
階層レベル3の項目スウェーデン 5,039 4,711 1.1 △ 6.5
階層レベル3の項目ハンガリー 4,938 4,406 1.0 △ 10.8
英国 25,233 22,420 5.2 △ 11.1
スイス 25,990 25,231 5.8 △ 2.9
トルコ 8,346 7,727 1.8 △ 7.4
ロシア 7,882 7,101 1.6 △ 9.9
アジア大洋州(注1) 49,923 44,940 10.4 △ 10.0
階層レベル2の項目中国 12,969 12,887 3.0 △ 0.6
階層レベル2の項目ASEAN 8,621 7,236 1.7 △ 16.1
階層レベル2の項目日本 7,711 7,125 1.6 △ 7.6
階層レベル2の項目韓国 4,860 4,685 1.1 △ 3.6
階層レベル2の項目香港 5,751 4,278 1.0 △ 25.6
階層レベル2の項目オーストラリア 4,003 3,691 0.9 △ 7.8
階層レベル2の項目インド 3,992 3,036 0.7 △ 23.9
階層レベル2の項目台湾 1,446 1,456 0.3 0.7
階層レベル2の項目ニュージーランド 570 545 0.1 △ 4.4
北米(注2) 53,896 49,861 11.5 △ 7.5
階層レベル2の項目米国 45,536 42,468 9.8 △ 6.7
階層レベル2の項目カナダ 4,495 4,273 1.0 △ 4.9
中東 17,538 15,210 3.5 △ 13.3
階層レベル2の項目アラブ首長国連邦 4,605 3,867 0.9 △ 16.0
階層レベル2の項目サウジアラビア 3,276 3,217 0.7 △ 1.8
アフリカ 17,302 15,006 3.5 △ 13.3
階層レベル2の項目エジプト 2,418 3,080 0.7 27.4
階層レベル2の項目チュニジア 3,128 2,384 0.5 △ 23.8
中南米 13,923 11,832 2.7 △ 15.0
合計(その他を含む) 480,352 433,559 100.0 △ 9.7
輸入(CIF)(単位:100万ユーロ、%)(△はマイナス値)
国・地域名 2019年 2020年
金額 金額 構成比 伸び率
EU 241,671 215,243 58.2 △ 10.9
階層レベル2の項目ユーロ圏 199,805 178,309 48.2 △ 10.8
階層レベル3の項目ドイツ 68,580 60,317 16.3 △ 12.0
階層レベル3の項目フランス 34,827 31,316 8.5 △ 10.1
階層レベル3の項目スペイン 22,997 19,596 5.3 △ 14.8
階層レベル3の項目ベルギー 19,786 18,162 4.9 △ 8.2
階層レベル3の項目オランダ 22,247 21,926 5.9 △ 1.4
階層レベル2の項目非ユーロ圏 41,453 36,813 10.0 △ 11.2
階層レベル3の項目ポーランド 10,644 9,275 2.5 △ 12.9
階層レベル3の項目ルーマニア 7,164 6,325 1.7 △ 11.7
階層レベル3の項目チェコ 6,998 6,379 1.7 △ 8.8
階層レベル3の項目スウェーデン 4,454 3,953 1.1 △ 11.2
階層レベル3の項目ハンガリー 5,269 5,017 1.4 △ 4.8
英国 10,388 8,417 2.3 △ 19.0
スイス 10,933 9,519 2.6 △ 12.9
トルコ 9,457 7,456 2.0 △ 21.2
ロシア 14,324 9,329 2.5 △ 34.9
アジア大洋州(注1) 56,780 54,028 14.6 △ 4.8
階層レベル2の項目中国 31,663 32,144 8.7 1.5
階層レベル2の項目ASEAN 9,089 8,426 2.3 △ 7.3
階層レベル2の項目日本 4,113 3,645 1.0 △ 11.4
階層レベル2の項目韓国 3,730 3,135 0.8 △ 15.9
階層レベル2の項目香港 333 304 0.1 △ 8.6
階層レベル2の項目オーストラリア 508 340 0.1 △ 33.0
階層レベル2の項目インド 5,154 4,236 1.1 △ 17.8
階層レベル2の項目台湾 1,989 1,622 0.4 △ 18.5
階層レベル2の項目ニュージーランド 201 175 0.0 △ 13.3
北米(注2) 19,837 17,513 4.7 △ 11.7
階層レベル2の項目米国 17,007 14,785 4.0 △ 13.1
階層レベル2の項目カナダ 1,748 1,758 0.5 0.6
中東 17,140 15,184 4.1 △ 11.4
階層レベル2の項目アラブ首長国連邦 907 4,550 1.2 401.6
階層レベル2の項目サウジアラビア 3,804 2,959 0.8 △ 22.2
アフリカ 21,445 14,607 3.9 △ 31.9
階層レベル2の項目エジプト 1,928 1,605 0.4 △ 16.8
階層レベル2の項目チュニジア 2,444 2,088 0.6 △ 14.6
中南米 9,560 8,577 2.3 △ 10.3
合計(その他を含む) 424,236 369,969 100.0 △ 12.8

注1:アジア大洋州はASEAN+6(日本、中国、韓国、オーストラリア、ニュージーランド、インド)に香港および台湾を加えた合計値。
注2:北米は、米国、カナダ、メキシコの3カ国の合計値。
注3:ユーロ圏と非ユーロ圏の合計がEUと合致しないのは統計上どの国にも分類できない誤差脱漏が含まれていないため。
注4:EU 域外貿易は通関ベース、EU 域内貿易は各企業のインボイス報告などに基づく。
出所:イタリア国家統計局(ISTAT)

輸入は2桁減、輸送機器も大きく減少

2020年の輸入額は3,699億6,900万ユーロ。前年比12.8%減と、輸出同様マイナスになった。品目別では、最大の金属製品(構成比11.3%)が前年比5.7%減、また輸送機器(10.3%)は24.6%減と大きく落ち込んだ(表1参照)。一方、医薬品(8.0%)は2.1%増だった。

国・地域別にみると、EU全体(構成比:58.2%)で前年比10.9%減となった(表2参照)。輸入相手国として最大のドイツ(16.3%)は、輸入額最大の輸送機器が27.6%減(うち自動車が34.6%減)と響き、12.0%減と落ち込んだ。一方、オランダ(5.9%)は1.4%減と、比較的小幅な減少にとどまった。輸入額が最大のコンピュータ・電子・光学機器が10.6%増と伸長し、医薬品も9.7%増と伸びた。

EU域外では、英国(2.3%)からの輸入が19.0%減。輸入額が最大の輸送機器は45.0%減、中でも自動車が53.7%減と半減した。米国(4.0%)は、13.1%減だった。米国からの輸入も振るわなかった。輸入額全体の約2割を占める医薬品23.3%減と大きく減少したほか、航空機・宇宙船および関連装置が27.6%減、自動車は20.2%減となった。

全体として前年比マイナスとなる国が目立つ中、中国(8.7%)は1.5%増と拡大した。繊維素材が約19倍に急増し、繊維・衣料品・皮革製品が27.9%増と大きく伸長した。

アラブ首長国連邦(1.2%)からの輸入は、前年比で5倍と極めて大きく拡大した。前年に輸入の約半分を占めた燃料・石油精製品は99.98%減となり大きく落ち込んだものの、貴金属・半加工金属が701倍で、金属製品全体で17倍と、輸入全体を押し上げた。

輸出額を月別にみると、国内での生産活動が一部停止となった2020年3月から前年同月比で減少しはじめ、4月を底に大きく落ち込んだ。しかし、秋ごろから徐々に回復してきている。2021年1~4月の輸出額は前年同期比19.8%増、輸入額は16.5%増(いずれも季節調整前)。特に2021年4月は、前年同月の大幅な落ち込みの反動で、輸出額が前年同月比97.6%増、輸入額は62.8%増となった。

対日貿易ではたばこや電気・電子機器の輸出が拡大

2020年の対日貿易は、輸出が前年比7.6%減の71億2,500万ユーロ。輸入が11.4%減の36億4,500万ユーロとなった(表3参照)。貿易収支は34億8,000万ユーロの黒字で、9年連続の黒字になっている。

輸出を品目別にみると、最大の金額を占める食品・飲料・たばこ(構成比27.9%)が8.4%増と伸長。全体として前年比減の品目が目立つ中でプラスになった。同品目中で最大の輸出額を占めるたばこ(16.9%)は21.8%増で、引き続き日本が最大の輸出先になっている。その他、コンピュータ・電子・光学機器(4.2%)は41.5%増と伸長、中でも、その他通信用電気・電子機器(2.5%)が約8倍に急増した。一方、その他旅行用品(6.2%)の13.0%減などが響き、繊維・衣料品・ 皮革製品(21.6%)は19.4%減と減少。自動車(9.9%)が7.6%減となり、輸送機器全体(15.0%)は11.7%減と縮小した。

輸入では、自動車(18.2%)は前年比12.5%減と落ち込んだ。機械(23.3%)は、品目全体では26.0%減だった。この品目の中では、その他採掘・採石・工事用機械(6.1%)が63.1%増と大きく伸長した。一方、内燃機関(2.9%)は34.0%減だった。大方の品目が前年比マイナスとなった中、医薬品(10.5%)は2.3倍に伸長した。同品目の輸入額の大半を占める医薬品原料(9.5%)は、2.4倍に膨らんだ。

表3:イタリアの対日主要品目別輸出入(通関ベース)

輸出(単位:100万ユーロ、%)(△はマイナス値)
品目 2019年 2020年
金額 金額 構成比 伸び率
食品・飲料・たばこ 1,836 1,991 27.9% 8.4
繊維・衣料品・皮革製品 1,909 1,539 21.6% △ 19.4
輸送機器 1,210 1,068 15.0% △ 11.7
医薬品 601 579 8.1% △ 3.5
機械 704 508 7.1% △ 27.8
化学品 418 400 5.6% △ 4.3
コンピュータ・電子・光学機器 210 297 4.2% 41.5
その他製造業の製品 339 286 4.0% △ 15.6
ゴム・プラスチック・非金属鉱物製品 142 117 1.6% △ 17.8
電気機器 116 108 1.5% △ 6.8
金属製品 110 104 1.5% △ 5.4
燃料・石油精製品 2 38 0.5% 1442.9
農林水産物 33 34 0.5% 2.9
木材・木工品・紙製品・印刷物 46 27 0.4% △ 41.3
鉱物・石油・天然ガス 3 2 0.0% △ 25.9
合計(その他含む) 7,711 7,125 100% △ 7.6
輸入(単位:100万ユーロ、%)(△はマイナス値)
品目 2019年 2020年
金額 金額 構成比 伸び率
食品・飲料・たばこ 14 13 0.3% △ 12.3
繊維・衣料品・皮革製品 192 160 4.4% △ 16.7
輸送機器 1,251 1,085 29.8% △ 13.3
医薬品 167 381 10.5% 128.6
機械 1,150 851 23.3% △ 26.0
化学品 407 380 10.4% △ 6.8
コンピュータ・電子・光学機器 245 188 5.2% △ 23.2
その他製造業の製品 184 158 4.3% △ 13.9
ゴム・プラスチック・非金属鉱物製品 170 158 4.3% △ 7.4
電気機器 132 101 2.8% △ 23.4
金属製品 157 142 3.9% △ 9.1
燃料・石油精製品 10 1 0.0% △ 94.0
農林水産物 6 4 0.1% △ 36.3
木材・木工品・紙製品・印刷物 19 15 0.4% △ 24.0
鉱物・石油・天然ガス 1 1 0.0% 30.4
合計(その他含む) 4,113 3,645 100% △ 11.4

出所:イタリア国家統計局(ISTAT)

執筆者紹介
ジェトロ・ミラノ事務所
山崎 杏奈(やまざき あんな)
2016年、ジェトロ入構。ビジネス展開支援部ビジネス展開支援課・途上国ビジネス開発課、ジェトロ金沢を経て、2019年7月より現職。