WTO・他協定加盟状況

最終更新日:2024年01月10日

WTO加盟、APEC、FTA

中国とWTOの関係

1947年、中華民国は創設国の1つとしてGATTにかかわり、1948年に正式締結国となったが、1949年に中華人民共和国(以下、中国)が成立した結果、中国本土は事実上GATT締結国の域外となった。
1982年、中国はGATTのオブザーバー資格を認められ、1986年に加盟(GATT締結国地位の回復)申請を行った。
1995年1月、世界貿易機関(WTO)が成立し、7月にWTO加盟の交渉を開始、1999年に日本、米国との二国間交渉の合意を経て、2000年から多国間交渉に入った。
2001年9月17日にはWTO中国作業部会の合意文書が採択、つづく11月10日、カタール・ドーハで開催されたWTO閣僚会議にて、加盟議定書・付属書案が採択された。中国は加盟承認の翌日の11月11日にWTO事務局へ加盟受諾文書を寄託し、その1カ月後の12月11日にはWTOに正式加盟した。

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