ジェトロ・グローバル・アクセラレーション・ハブ ジャカルタ
世界4位の人口2億8,444万人(2025年時点)を誇るインドネシア。実社会のリアルな問題を解決すべく近年多くのスタートアップが創出され、ユニコーンを5社輩出。2020年スタートアップへの投資額はASEAN全体の約7割に及ぶ。
エコシステムの特徴・トレンド
特徴
- 人口は2億8,444万人(2025年時点)、平均年齢は30.1歳という若年人口構成。
- エコシステムはジャカルタに集中。財閥が経済をけん引。
- これまでに15社のユニコーン企業が誕生。そのうち6社がEXIT済。
- 当地スタートアップの資金調達において、CVCは主要な役割を果たしている。2024年において取引のあった91のスタートアップ資金調達件数のうち、CVCがかかわった案件は45%を占めるとされている(出典先:Mid-Year 2025 VC Investment Outlook LLV)。
注目分野
フィンテック:
インドネシアでは銀行口座やクレジットカードの保有率が低く※、決済手段が限られる中、代替手段を提供するスタートアップが台頭。
※2024年時点では、成人の56%が銀行口座を保有(出典先:The World Bank)。クレジットカードの保有率は7%(出典先:Tech in Asia)。
Eコマース:
デジタル経済市場は牽引しており、2025年の取引総額は前年の14%増(出典先:DataBank)。インターネットおよびスマートフォンの普及が成長の背景としてある。
クリーンテック:
インドネシアでは適切に廃棄処理されているゴミの割合が低く、環境省が最終処理場を対象に実施した調査において、適正に廃棄処理されている割合は10%であることが判明(出典先:ANTARA NEWS)。このような背景を受け、廃棄物のアップサイクルなどに取り組むスタートアップが台頭してきている。
サービス内容
ブリーフィング、メンタリング、コネクション形成(マッチング)、コワーキングスペースの提供。
提携先
Indogen Capital
- インドネシアにおける「エコシステム・エンエイブラー」。産業パートナーや、VCおよびあらゆる分野における企業・スタートアップとの繋がりを有する。また、インドネシアの省庁と連携の上、スタートアップ支援プログラム運営実績も持つ。
メンター例
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Ms. Faye Wongso
- KUMPULのChairperson。新規事業開発やスタートアップエコシステムに知見あり。
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Ms. Mega Prawita
- KUMPUL のマネージングディレクター。事業開発、パートナーシップ、エコシステム構築、市場展開戦略における豊富な経験を持ち、GTM戦略や新規収益チャネルにおいて、知見を有する。
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ジェトロ担当者
- 松本 優希
- ジェトロ・ジャカルタ シニアディレクター。2026年1月より現職。インドネシアスタートアップと日系企業のマッチング支援などに従事。
ご質問・お問い合わせ
ジェトロ・スタートアップ課
E-mail: JHUB@jetro.go.jp





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