地域進出支援ナビ

矢板市

PR動画:アナバーリゾート矢板

木幡神社(国指定重要文化財)

矢板南産業団地

矢板市は地域特性を活かした食品と観光、物流産業の立地を応援します!

お知らせ

コンタクト

栃木県矢板市経済部商工観光課

〒329-2441 栃木県矢板市本町5番4号


基礎情報

人口 *1

3万人

労働力人口 *1

1万人

GDP (名目)*2

N.A.

事業所数*3

1,413事業所

管轄ジェトロセンター
  1. *1

    総務省統計局「平成27年国勢調査」

  2. *2

    内閣府「平成30年度県民経済計算」

  3. *3

    総務省統計局「平成28年経済センサス」

基礎情報更新日:2022年1月

ビジネス環境

矢板市がある栃木県は「ものづくり県」として知られており、製造業が地域経済の重要な役割を担っています。製造品出荷額は全国第12位、県総生産に占める製造業の割合は全国第2位(2017年)。栃木県は、さまざまな製造業がバランスよく集積しています。特に、栃木県は医薬品・医療分野や自動車・航空機・産業輸送などの輸送機器分野において有数の県です。栃木県は、さらなる産業集積に向けた能力開発や研究開発活動への支援を行っています。
矢板市の北部地域は日光国立公園に含まれ、中央部以南では東北高速道、国道4号、東北新幹線、JR東北本線が縦貫する交通インフラが充実しています。
特に矢板市では豊かな自然環境を生かした食品や医療分野の製造業、優れた交通インフラを生かした物流運送業の立地に適しています。

インセンティブ

矢板市企業立地奨励金

補助金
スタートアップ支援

矢板市内に工場や研究所などを新築または増築する企業に補助金を交付します。
対象施設に関係する土地・建物・償却資産の取得金額の合計が1億円をこえる場合、対象施設の操業開始日以降、それに賦課される固定資産税に相当する金額を3年間補助します。

矢板市借地借家奨励金

補助金
スタートアップ支援

矢板市内で工場や研究所などを操業するために、一定規模以上の土地や建物を賃借した企業に補助金を交付します。(土地3,000平方メートル以上、または建物1,000平方メートル以上)
対象施設の操業開始日以降、対象施設に関係する土地・建物の賃借料の15%または7.5%を3年間補助します。(立地する地域により補助率が異なります。)

栃木県企業立地・集積促進補助金

補助金
スタートアップ支援

企業が栃木県内に工場等を新設する場合に、土地、建物の不動産取得税相当額を補助金として交付。また、一定条件のもと、生産設備も対象となります。
さらに生産体制を強化する企業や食品関連企業について要件緩和があります。(上限額30億円)

スタートアップビザの有無

無し

誘致重点産業

食品産業

日光国立公園内にある山麓を望みながら、豊かな自然環境と調和した食品製造事業を展開することができます。
また、栃木県では、「フードバレーとちぎ」推進プロジェクトを実施しています。「食」をテーマに地域経済が成長・発展し、栃木県が活力あふれる食の産業集積地「フードバレーとちぎ」となることを目指しています。
具体的には、「フードバレーとちぎ推進協議会」を中心に産学官等の連携による取組を推進し、農業から食品製造業、流通業、小売業、外食産業等、第1次産業から第3次産業まで幅広い「食」に関連する産業の振興を図り、国内外の環境変化に対応できる厚みのある産業構造を目指しています。

主な地元企業

壱番屋、壮関、サカタのタネ、三ツ和商事、日本フレーバー工業

教育・研究機関

栃木県産業技術センター、宇都宮大学

自動車・半導体

自動車産業は栃木県の基幹産業であり、県内には大手優良企業とその関連企業及び優れた技術を持つ中小企業が集積しています。これらの企業および大学、産業支援機関等により「とちぎ自動車産業振興協議会」が構築され、相互交流や各種支援事業を展開しています。
矢板市内にも自動車産業を支える自動車関連企業が複数立地しています。

主な地元企業

飯野製作所、大野ゴム工業、小出鋼管

物流サービス

東京から北に約140kmの距離に位置し、東北自動車道・国道4号・JR宇都宮線が市内を縦貫する優れた交通インフラが魅力です。
首都圏と東北地方を結ぶ中継地点として、優れた交通アクセス性を有しています。東北自動車道「矢板IC」「矢板北 SIC」、4車線化される国道4号が至近しており、首都圏と東北地方へ高精度輸送が実現可能です。

主な地元企業

高野商運、東北西部運輸、南東北福山通運、奥州物産運輸

関連リンク

生活情報

矢板市のある栃木県では、外国人と日本人がともに暮らしやすい社会である「多文化共生社会づくり」を推進するため、(公財)栃木県国際交流協会と連携し、ウェブサイトや携帯メールによる多言語情報の提供や外国人向けの相談窓口の開設など、各種外国人支援施策を実施しています。
とちぎ外国人相談サポートセンター:http://tia21.or.jp/hello.html

外国語対応病院

物流インフラ

矢板市は関東地方の北部に位置しています。栃木県の県庁所在地である宇都宮から北に約30km、東京から約140km、大阪から約550kmの距離にあります。
矢板から東京まで、東北新幹線とJR宇都宮線を利用し約80分、車では東北自動車道を利用し約90分でアクセスすることができます。
車両を使った輸送では、国道4号と北関東自動車道を利用することで茨城港まで約110分、大阪への輸送は、圏央道を利用することで東京都内を経由せずに向かうことができます。
矢板市から各空港までのアクセスは、3時間以内の移動で成田空港、羽田空港、茨城空港、福島空港が利用可能です。

空路:羽田空港から車で2時間、成田国際空港から車で2時間30分、福島空港から車で1時間20分
陸路:東京駅から東北新幹線とJR宇都宮線で1時間20分

矢板市の概略地図

サポート体制

矢板市のある栃木県では、全県一丸となって支援体制を整えています。
「とちぎ産業創造プラザ」は、企業の新技術や技術の高度化などを支援する「栃木県産業技術センター」と新事業や新分野への取り組みなどを支援する「とちぎ産業交流センター」を一体的に整備した施設です。
「産業技術センター」では、企業ニーズに基づいた研究、企業や大学等との共同研究を実施しており、各種施設や機器を利用可能です。「産業交流センター」では、企業の研究開発やスタートアップ期における活動拠点を提供しています。
矢板市では、市と民間企業が協働して運営する地域共創型シェアオフィス「スローワーク矢板」を整備しています。コンシェルジュが常駐する快適でハイグレードなオフィス環境を提供します。施設には、オフィススペースのほか、ウェビナー・イベントに最適なラウンジスペースも併設しています。

矢板市への進出事例

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