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名古屋市

PR動画:名古屋市企業誘致PR動画~ひらけNAGOYAポテンシャル~

Nagoya Station Nagoya Castle

Nagoya city

世界有数のものづくりの中枢圏域「グレーター・ナゴヤ」の中心都市

お知らせ

コンタクト

経済局 イノベーション推進部 産業立地交流室

〒460-8508 愛知県名古屋市中区三の丸三丁目1番1号


基礎情報

人口 *1

229万人

労働力人口 *1

113万人

GDP (名目)*2

N.A.

事業所数*3

126,879事業所

管轄ジェトロセンター
  1. *1

    総務省統計局「平成27年国勢調査」

  2. *2

    内閣府「平成30年度県民経済計算」

  3. *3

    総務省統計局「平成28年経済センサス」

基礎情報更新日:2022年1月

ビジネス環境

日本の三大経済圏のひとつである名古屋圏は、自動車、航空機、工作機械をはじめとする日本一のモノづくり産業の集積地。その中心都市である名古屋市は、分厚い製造業の集積を背景に商業、サービス業が発達し、バランスの取れた産業構造となっている。また日本の中心に位置し、陸、海、空の充実した交通インフラが整備されているので、国内はもとより海外への移動もスムーズ。新たなビジネスチャンスを求めている企業にとって絶好の環境を備えている。

インセンティブ

外資系企業等進出促進補助金

補助金

対象企業: 重点産業分野に分類される事業を主に営んでいること等
環境、エネルギー課題解決産業、医療、福祉、健康産業、クリエイティブ産業、先端分野産業、サポート産業
対象要件: 名古屋市内で初めての事業所を市内に開設する場合(本市初進出型)、開設する事業所の床面積が20平方メートル以上、かつ常時雇用者2人以上であること
本市進出後5年目以内で事業拡張を行う場合(事業拡張型)、事業拡張のため新たに床面積30平方メートル以上を増床、かつ常時雇用者3人以上を新たに採用すること
補助対象経費: 年間賃借料2分の1(共益費、敷金及び保証金等並びに消費税等を除く)
補助限度額: 300万円 
申請期限: 賃借契約締結日の前日まで

ICT企業等集積促進補助金

補助金

対象企業: ICT、ロボット産業、デジタルコンテンツ、クリエイティブ産業を主に営んでいること
初めて名古屋市内に進出する場合(初進出型)
対象要件: 床面積30平方メートル以上、事業所開設時にエンジニア等の業種2名以上が常駐
補助対象経費: 年間賃借料の2分の1、機器等購入費の2分の1
補助限度額: 1企業あたり500万円
初進出から5年以内に新たに建物を賃借又は増床する場合(事業拡張型)
対象要件: 事業拡張のため新たに床面積30平方メートル以上を増床、エンジニア等の業種2名以上を新たに正社員として採用
補助対象経費: 年間賃借料の2分の1、機器等購入費の2分の1、機器等300万円以上の投資、新規雇用正社員1名につき100万円
補助限度額: 1企業あたり1,000万円

GNI外資系企業立上支援制度

補助金

グレーター ナゴヤ イニシアティブ協議会(GNIC)では、グレーター ナゴヤ地域に進出する外資系企業の立ち上げを支援します。
(実施機関: グレーター ナゴヤ イニシアティブ(GNI)協議会)
グレーター ナゴヤ地域において、法人または支店登記、営業所、試験研究機関を開設する外資系企業であること等基準を満たす外資系企業に対し、以下の経費を補助します。
会社登記、ビザ取得に際して要する専門家(弁護士、司法書士、公認会計士、税理士、行政書士、社会保険労務士)の経費(弁護士相談料、社会保険関連経費、登記関連資料の翻訳経費等を含む)、人材募集広告費または人材仲介手数料 、不動産仲介手数料
経費、手数料の合計に対し、投資予定金額(資本金の額)1,000万円以上は上限50万円、500万円以上1,000万円未満は上限30万円、500万円未満、支店登記及び営業所、試験研究機関開設は上限20万円

スタートアップビザの有無

有り

誘致重点産業

名古屋市の5つの重点産業分野

名古屋市を中心とする名古屋圏は、自動車、ファインセラミックス、航空宇宙等のハイテク産業の日本最大の集積地。この地域では、世界でもトップランクに位置づけられている優良企業が数多く活動しており、これらの優良企業を支える、裾野の広い、優れた技術力を持つ中小企業群が集っている地域である。名古屋市では5つの産業をを重点産業分野と定めており、それらの分野の企業誘致を積極的に行っている。
主な名古屋圏の企業は、自動車(トヨタ自動車) 、ファインセラミックス(ノリタケ)、工作機械(森精機)
また、「なごやサイエンスパーク」には、研究機関や民間企業が多く立地し、先端科学技術の振興と新たな産業の創造のため、特色ある研究開発拠点の形成をめざしている。
名古屋大学、名古屋工業大学など理工系大学の集積があり、また、南山大学など海外留学生の受け入れを積極的に行っている大学もある。

主な地元企業

岡谷鋼機(株)、 ブラザー工業(株)、大同特殊鋼(株)、 DMG森精機(株)、(株)ノリタケカンパニーリミテド、 日本車輌製造(株)、大同メタル工業(株)、愛知機械工業(株)

教育・研究機関

名古屋大学、名古屋工業大学、名古屋市立大学、愛知学院大学、大同大学、豊田工業大学、名城大学、金城学院大学、愛知工業大学

その他

名古屋商工会議所、一般社団法人中部経済連合会、メッセナゴヤ

関連リンク

生活情報

東京に比べてゆとりのある住宅事情や外国人にも配慮した案内標識などが整備されており、英語教育を行うインターナショナルスクールが市内にある。また、生活情報の提供や相談サービスなどを行う名古屋国際センター(NIC)がある。外国人向けの市政全般に関する相談を無料で行っている。NIC日本語の会では、名古屋地域在住の外国人を対象に基礎的な日本語の習得と生活情報の提供を目的とした日本語教室を、ボランティアの協力のもとに開催している。

物流インフラ

陸路、海路、空路が整備され、特に1日で100万人近くの人が行き来する巨大ターミナル「名古屋駅」には新幹線、在来線、名鉄、近鉄、遠距離バスが直結。わずか30分で世界につながる中部国際空港にアクセスでき、リニア中央新幹線が開通すれば、名古屋ー東京間は約40分、名古屋ー大阪間は約30分の短時間での移動が可能になる。総取扱貨物量や貿易額において世界最大級の貿易港である名古屋港も陸上輸送の大動脈と直結し、ロスのない海陸一貫輸送を実現している。名古屋港は物流、生産、防災、交流、交通の機能が備わった総合港湾として発展し、世界約160の国、地域と結ばれ、「国際バルク戦略港湾」に選定されている。

空路: 中部国際空港セントレアまで名古屋駅から約30分。県営名古屋空港までは名古屋駅から約20分。
陸路1: 新幹線を利用すると東京へは約100分、大阪へは約50分。リニア中央新幹線が開通すれば、名古屋ー東京間は約40分、名古屋ー大阪間は約30分の短時間での移動が可能になる
陸路2: 道路が整備されている名古屋は、東京方面につながる東名高速道路、関西方面につながる名神高速道路の中心にあり、東京へ約4時間、大阪へ約2時間で移動である。

名古屋市の概略地図

サポート体制

GNIC
グレーター ナゴヤへの事業展開や拡大に関心のある外国企業に対して、ワンストップ窓口の機能を有し、当地域に関する情報提供、招聘、面談のアレンジ、進出支援を行うとともに企業の海外展開のための情報提供、ミッションの派遣といったサービスを提供している。
愛知 名古屋国際ビジネス アクセス センター(I-BAC)
外資系企業が愛知・名古屋に進出するのに必要な情報や各種相談、アドバイスなどを行うワンストップサービス機関である。
名古屋ビジネスインキュベータ
名古屋で最も歴史あるインキュベーションオフィスとして、ITベンチャー企業、研究開発型ベンチャー企業の卵を暖かく包み育て、 立派な成鳥へと育んでいくための場を提供する施設。専任のインキュベーション マネージャー(IM)を中心に、産、学、官連携により、技術面、経営面での支援サービスを提供し、 創業期企業や新分野開拓企業の成長、発展に努めている。

名古屋市への進出事例

外資系企業動向

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