日本からの輸出に関する制度

コメの輸入規制、輸入手続き

米国の輸入規制

1. 輸入禁止(停止)、制限品目(放射性物質規制等)

調査時点:2018年9月

東京電力福島第一原子力発電所事故の影響により、米国政府は、日本で出荷制限措置がとられた品目について、県単位で輸入停止措置を講じるとともに、その他の品目については、米国の食品安全基準に違反していないことの証明または米国側でのサンプリング検査などを課しています。輸入警告(インポートアラート)は米国保健福祉省・食品医薬品局(FDA)のウェブサイトで公開されていますが、その内容は頻繁にアップデートされているため、注意が必要です。

2. 施設登録、商品登録、輸入許可等(登録に必要な書類)

調査時点:2018年9月

コメの輸入に際し、精米に関しては、米国農務省(USDA)の輸入許可証は不要ですが、稲わらやもみ殻など病原体を含んでいる可能性があるものは輸入許可証を必要とします。この観点で、米粒の外皮や米粒の胚を除去しているもの(精米)は、米粒から稲に成長できず、病原体を運ぶリスクもないため特別な許可証を必要とすることなく輸入が可能です。ただし、精米のスタンダードとして、入国時に1クオーツのサンプルに精米していないコメが28粒未満であることを満たす必要があり、これを満たさないと輸入を拒否されることがあります。

3. 動植物検疫の有無

調査時点:2018年9月

米国に輸入されるコメについては、すべて(バスマティ米、玄米、ワイルドライス、精米など)が米国農務省(US Department of Agriculture:USDA)・動植物検査局(Animal and Plant Health Inspection Service:APHIS)の検査の対象となります。コメの輸入に関する情報は、関連リンクの「雑製品および加工品マニュアル」(USDA)を参照してください。

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