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外国人就業規制・在留許可、現地人の雇用

最終更新日:2018年01月26日

外国人就業規制

欧州経済領域(EEA)域外の国籍を有する者が、被雇用者としてベルギーで就労する場合には労働許可証の取得が、独立事業者または会社取締役として就労する場合にはプロフェッショナル・カードの取得が、それぞれ義務付けられている。

労働許可証の申請・取得については、EEA域外の国籍者を被雇用者としてベルギーで就労させる雇用者の義務である。労働許可は1年間有効であり、更新も可能である。

労働許可証の申請は、雇用者が所在する地域を管轄する地域政府(フランダース、ワロン、ブリュッセル首都圏)に対して行う。また、プロフェッショナル・カードの申請は、居住者の場合は各地域政府に、非居住者の場合は居住国のベルギー大使館・領事館で行う。

労働許可にはいくつか種類があるが、「タイプB労働許可」が一般的である。この労働許可証の取得には、(大卒以上の学位をもつ)高度なスキルを有する者または経営職に就く者で、一定水準以上の給与であることが求められる。その給与額は、高度なスキルを有する者は4万972ユーロ、経営職に就く者は6万8,356ユーロとされている。なお、これらの数値はいずれも2018年の申請用の数値であり、申請に伴う必要書類や基準となる給与の数値は、各地方政府によって多少の違いがある。

ベルギー国内で一時的または部分的に就労する予定で、かつベルギーの社会保障制度に加入していない者は、就労前にLIMOSA(外国人登録制度)申告を行うことが義務付けられている。これは、雇用者・被雇用者のステータスや駐在派遣・出張といった就労形態には関係なく義務付けられているが、例外規定もある。

LIMOSA申告に関する問合せ先(The Limosa Contact Center:Working in Belgium外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます
Tel:+32 (0)2-788-51-57
Fax:+32 (0)2-788-51-58
E-mail:limosa@eranova.fgov.be

在留許可

外国人が3カ月以上(180日の間に90日を越えて)ベルギー国内に滞在するためには、滞在許可証(IDカード)を取得する必要がある。日本人は入国ビザが免除されるため必須ではないが、円滑に滞在許可証を取得するためには、渡航前に長期滞在ビザを取得しておくことが推奨される。

外国人が3カ月以上ベルギー国内に滞在するには、以下のうち、どちらかの方法で居住登録をする必要がある。

  • 居住国にあるベルギー大使館・領事館において、長期滞在ビザ「タイプD」を出国前に取得する。ベルギーに入国後、住居が定まってから8日以内に、居住するコミューンで居住登録を行い、滞在許可証(IDカード)を取得する。
  • 日本人は入国ビザが免除されるため、事前に労働許可証を取得していて、ベルギー入国日より90日以内に滞在許可証(IDカード)が取得できれば、事前のビザ取得は不要となる。住居が定まってから8日以内に、コミューンにおいて居住登録を行う。その際に必要となる書類は、ビザ申請時と同様。ただし、ビザ取得後に居住登録を行う方法よりもビザ取得に日数を要するのが通例で、コミューンによっては90日以内にIDカードの取得ができない場合も多々あるため、事前に居住国のベルギー大使館・領事館でビザを取得しておくことが推奨される。

なお、「タイプDビザ」の取得には、350ユーロの手数料が掛かる。手数料の支払いは、監督官庁が指定するベルギーの銀行口座に対して行い、ビザ申請時に手数料支払いのエビデンスを提示する必要がある。
滞在許可証は、労働許可証の更新と合わせて、1年ごとに更新する。

現地人の雇用義務

現地人の雇用義務はない。

その他

特になし

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