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外国人就業規制・在留許可、現地人の雇用

最終更新日:2019年01月30日

外国人就業規制

欧州経済領域(EEA)域外の国籍を有する外国人が、被雇用者としてベルギーで就労する場合には労働および居住を認める単一許可証の取得が、独立事業者または会社取締役として就労する場合にはプロフェッショナル・カードの取得が、それぞれ義務付けられている。

2019年1月より、単一許可指令(2011/98/EU)のベルギー国内への適用が開始となり、外国人従業員が3カ月以上(180日の間に90日を超えて)滞在し労働する場合、単一許可証の申請を、雇用者が所在する地域を管轄する地域政府(フランダース、ワロン、ブリュッセル首都圏)に対して行うこととなった。また、プロフェッショナル・カードの申請は、居住者の場合は各地域政府に、非居住者の場合は居住国のベルギー大使館・領事館で行う。

単一許可申請を受理した地域政府は、各地域独自の条件に基づき形式審査を行い、条件に適合する場合は移民局に対して承認する旨連絡する。本通知後、地域政府では労働許可、連邦政府では居住許可に関する審査を4カ月以内に実施し、両機関が承認する場合、移民局は日本領事館を含むすべての関係者に対して通知し、タイプDビザ(手数料は350ユーロ)が発給可能となる。その後、就労者はベルギーで有効な居住地を決定の上、居住開始後8日(営業日)以内に各コミューンに必要な登録を行い、当該コミューン経由で単一許可証(労働・滞在許可証)を受領する。

なお、この単一許可証の取得には、(大卒以上の学位をもつ)高度なスキルを有する者または経営職に就く者で、一定水準以上の給与であることが求められる。その給与額は、ブリュッセル首都圏およびワロンでは、高度なスキルを有する者は4万1,739ユーロ、経営職に就く者は6万9,637ユーロとされ、フランダースでは、高度なスキルを有する者は4万1,868ユーロ、経営職に就く者は6万6,989ユーロとされている。なお、これらの数値はいずれも2019年の申請用の数値であり、申請に伴う必要書類や基準となる給与の数値は、各地方政府によって多少の違いがある。

ベルギー国内で一時的または部分的に就労する予定で、かつベルギーの社会保障制度に加入していない者は、就労前にLIMOSA(外国人登録制度)申告を行うことが義務付けられている。これは、雇用者・被雇用者のステータスや駐在派遣・出張といった就労形態には関係なく義務付けられているが、例外規定もある。

LIMOSA申告に関する問合せ先(The Limosa Contact Center:Working in Belgium外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます
Tel:+32 (0)2-788-51-57
Fax:+32 (0)2-788-51-58
E-mail:limosa@eranova.fgov.be

在留許可

外国人が3カ月以上(180日の間に90日を超えて)ベルギー国内に滞在するためには、滞在許可証(IDカード)を取得する必要がある。

単一許可指令(2011/98/EU)のベルギー国内への適用が開始されたた結果、被雇用者としてベルギーで就労する場合、労働許可と在留許可の申請は同時に行われる。就労者はベルギーで有効な居住地を決定の上、居住開始後8日(営業日)以内に各コミューンに必要な登録を行い、当該コミューン経由で単一許可証(労働・滞在許可証)を受領する。

現地人の雇用義務

現地人の雇用義務はない。

その他

特になし

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