外資系企業動向

フィンランドのMAAS開発企業、MaaS Global が日本法人を設立

2022年11月14日

MaaS Global外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます は2015年にフィンランド・ヘルシンキで設立されたモビリティアプリケーションの開発企業。世界で初めてMaaS(Mobility as a Service、注¹)コンセプトを実現するプラットフォームを開発・実用化した、先駆者である。

拠点設立
2019/09
進出先
東京都

  • サービス
  • フィンランド

様々な交通手段(鉄道・バス・タクシー・レンタカー・レンタルバイク・カーシェアリング等)を組み合わせたルート検索・予約・発券・決済までを可能とする、サブスクリプションモデルのスマートフォン用アプリケーション「Whim」を開発した。フィンランドの首都、ヘルシンキでの実用化を皮切りに、サービス地域はベルギーのアントワープ、イギリスのバーミンガム、オーストリアのウィーン、スイス、日本の首都圏など、各国・都市へと拡大を続けている。

当アプリケーションは2016年のサービス開始以降、世界ですでに1,800万件以上の移動(旅程)に使用されている。また、Future Unicorn Award 2019(注²)をはじめ、各種の賞を受賞してきた。

移動の利便性向上や高齢者の移動手段確保といった地域が抱える課題への解決、また持続可能な移動方法を選択できることで、利用者の移動の習慣にも変化をもたらしてきた。2030年までに、100万台の自家用車をWhimでの移動手段に置き換え、移動による二酸化炭素排出量の削減を目指している。

Whimアプリの画面イメージ

同社は日本でのサービス開始にあたり、2019年9月に東京都千代田区に日本法人であるMaaS Global Japan株式会社を設立した。

同社の日本拠点設立に際し、ジェトロ対日投資・ビジネスサポートセンター(IBSC)は、ビジネスマッチング、テンポラリーオフィスの賃与、コンサルテーション(労務、ビザ取得)、サービスプロバイダ(不動産会社)の紹介を行った。

  1. (注¹)

    地域住民や旅行者一人一人のトリップ単位での移動ニーズに対応して、複数の公共交通やそれ以外の移動サービスを最適に組み合わせて検索・予約・決済等を一括で行うサービスであり、観光や医療等の目的地における交通以外のサービス等との連携により、移動の利便性向上や地域の課題解決にも資する重要な手段。

  2. (注²)

    欧州の情報通信技術(ICT)関連産業団体の「デジタルヨーロッパ」より、その功績が高く評価され、デジタル分野で将来活躍が期待される欧州スタートアップ企業に送られる賞。

日本での拠点設立をサポートします

ジェトロIBSCでは、外国企業・在日外資系企業向けに、拠点設立に伴う登記手続やビザ申請等のサポートなど、企業のニーズやビジネスフェーズに合せた各種支援メニューを用意しています。

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