外資系企業動向

クラウド映像監視システムのプロバイダーであるEagle Eye Networksが計画通りアジア太平洋市場への進出の一環として、東京に日本法人とデータセンターを設立

2022年06月02日

Eagle Eye Networks外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますは、クラウド映像監視のグローバルリーダーで、人工知能(AI)と解析機能を備えたセキュアなクラウドベースの映像監視システムを通じて、ビジネスの効率化と世界の安全性の向上に貢献している。リアルタイムで安全なビジネスインテリジェンスを提供することにより、あらゆる規模や種類の組織が業務を最適化できるよう支援する。

拠点設立
2018/09
進出先
東京都

  • ICT
  • 米国

100%クラウドで管理する同社ソリューションは、スマートでシンプル、そして安全である。Eagle Eye Cloud VMS(映像管理システム)は、映像監視とインテリジェンスの未来を支える、堅牢で柔軟性の高い唯一のプラットフォームである。クラウドとAI向けに専用設計されており、無限の拡張性、柔軟な料金プラン、幅広い高度な解析機能、無制限のカスタマイズが可能なオープンRESTful APIプラットフォームによって、顧客のセキュリティニーズに対応し、チャネルパートナーのグローバルネットワークを通じて販売されている。

2012年に設立されたEagle Eye Networksは、テキサス州オースチンに本社を置き、アムステルダム、バンガロール、東京にオフィスを構えている。同社は、アジア太平洋市場で拡大する顧客基盤をサポートするために、日本でのオフィス開設とグローバルデータセンターの設置を決定した。2018年に既存顧客と新規顧客開拓のため東京に拠点を設け、2019年初頭には東京のオフィスを拡張・移転した。

同社の日本進出にあたりジェトロ対日投資・ビジネスサポートセンター(IBSC)は、テンポラリーオフィス(IBSC東京)の貸与、コンサルテーション(ビザ)、サービスプロバイダ(行政書士、税理士、不動産会社)の紹介を実施した。

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