外資系企業動向

米国の自動運転テクノロジーを提供するMay Mobilityが東京に日本法人を設立し、事業展開中

2022年12月05日

May Mobility外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますは、15年以上にわたる自動運転の開発で培ったノウハウをベースに、自動運転のソフトウェア開発及び自動運転サービスを提供する。

May Mobilityは、独自開発のMPDM(Multi-Policy Decision Making)システムを中核とした自動運転テクノロジーの社会実装を通じて、より安全で環境に優しく、利便性の高いモビリティ社会の実現を目指している。

拠点設立
2021/02
進出先
東京都

  • ICT
  • 米国

同社は、米国ミシガン大学の自動運転開発チームを中心としたメンバーにより2017年に設立された。これまでに米国の9都市において300,000回以上の自動運転シャトルによるサービス(乗車)提供を実現しており、自動運転テクノロジー及び自動運転シャトルサービスで業界をリードする存在である。

2021年2月、新宿区にMay Mobility Japan合同会社を設立し、広島県で実証実験を行うなど引き続き企業、自治体との連携による社会実装を目指している。

ジェトロ対日投資・ビジネスサポートセンター(IBSC)は、同社の日本での事業展開にあたりコンサルテーション(労務)および地方自治体との面談アレンジを提供した。

実証実験の様子

実証実験の様子

室内

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