更新情報留学生向けグローバル決済代行サービスを行う米国・フライワイヤーが東京に現地法人を設立

2017年01月31日

米国企業のフライワイヤーは、最新鋭のフィンテック（金融技術）システムを駆使したグローバル決済代行サービスを提供し、留学生の本国からの「安心・簡単・低コスト」な海外送金を可能にしている。

同社は、2009年に教育機関を対象に外国人留学生の学費決済サービスを提供する企業として米国マサチューセッツ州で創業し、現在まで約7年間で、世界220ヵ国・地域・1,200校以上の教育機関において、70以上の現地通貨での学費決済を行うまでに成長している。

年々海外留学生数が増加し、教育機関の種類も豊富な日本は、同社にとってユニークで魅力的な市場であり、日本での成功体験をモデルにして、アジア太平洋地域でのさらなる事業拡大を狙う。

フライワイヤーの日本法人設立に際し、ジェトロ対日投資・ビジネスサポートセンター(IBSC)は、オフィスの提供、マーケット情報の提供、サービスプロバイダーの紹介、ビジネスマッチングなどの支援を行った。

本件については、「通商弘報」でもご覧いただけます。