日本からの輸出に関する制度 林産物の輸入規制、輸入手続き

韓国の輸入規制

1. 輸入禁止(停止)、制限品目(放射性物質規制等)

調査時点:2018年6月

日本から木材・木材製品の輸入は可能です。現在、韓国では主に日本産ヒノキ、杉などが輸入されていますが、樹種によって輸入禁止の品目があり、日本産針葉樹の主なものでは例えばマツ属、カラマツ属が輸入不可となっています。しかし、禁止品目でも、熱処理(木材類の中心部温度56℃以上で30分以上維持して病害虫を死滅させる処理)を行うなどの適した方法で加工・処理したものであれば、日本政府からの植物検疫証明書を添付して輸入することは可能です。「輸入禁止植物リスト」(植物防疫法第10条および施行規則第12条、別表1)および「輸入禁止植物の該当可否の適用基準」、「加工品品目の例」(いずれも農林畜産検疫本部)を参照してください。

2. 施設登録、商品登録、輸入許可等(登録に必要な書類)

調査時点:2018年6月

木材・木材製品などを輸入するためには、通関前に申請書類と試料を政府指定の機関に送付し、「木材の持続可能な利用に関する法律」に基づく規格・品質検査を受けなければなりません。この検査には手数料が発生するため、書類と試料を確認した機関から、手数料を算定し見積書が発給されます。手数料、所要期間などは、品目によって異なるため、検査受付の際に確認してください。
また、合法的に伐採された木材または木材製品であることを証明する書類の提出が必要です。詳細は、「輸入手続き」の「1.輸入通関手続き(通関に必要な書類)」を参照してください。

3. 動植物検疫の有無

調査時点:2018年6月

「植物防疫法」に基づき、「植物検疫対象物品」を輸入する者は、植物検疫機関の長に申告し、植物検疫官から検疫を受けなければなりません。「植物検疫対象物品」とは、「植物(種子植物、シダ植物、コケ植物、きのこ類と、それらの種、果実、加工品を言い、病害虫が潜むことができないように加工したもの )」と、その植物の「容器・包装」「病害虫」「土」を指します。
病害虫のリスク分析の結果、国内に流入する場合、国内の植物に被害が大きいと認められる病害虫が分布している地域で生産または発送されたか、その地域を経由した植物として農林畜産食品部令で定めるもの、病害虫、土や土が付いている植物などは輸入ができません。

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