外資に関する規制

最終更新日:2017年10月16日

規制業種・禁止業種

規制業種:地場企業と外資企業での区別なく、規制業種もない。
武器・弾薬の製造は禁じられている。

出資比率

外国資本100%での出資が可能。ただし、政府との協議あるいは行政指導のかたちで設立当初からのコートジボワール資本の参加、あるいは途中から外国資本の出資比率逓減が実施される可能性もある。
鉱物資源開発においては鉱業法で、SODEMI社(鉱山開発公社)を通じて国の10%出資が義務付けられている。

外国企業の土地所有の可否

都市圏における土地購入は、当局で必要な手続きをとって承認されれば、可能。ただし、土地が市街地であるか工業用地であるかによって、手続きが異なる。工業インフラ管理開発公社(AGEDI)が管理する工業団地へ入居する場合、コートジボワール投資促進センター(CEPICI)の単一窓口を通じて申請する。
AGEDIは、工業省、建設省、経済財政省、予算省、環境省、エネルギー省、水利・森林省、CEPICI、国家調査開発局(BNETD)などで構成される委員会に協議を委ねた後、工業大臣の認可を受ける。一連の手続きを行えば、30年(2回更新可能)の長期賃貸借契約による土地の使用、開発が可能となる。ただし、用途の変更や転貸借は禁じられている。
また、外国人による農地の所有は認められていない。

資本金に関する規制

会社資本金は、株式会社(S.A.)の場合、1,000万CFAフラン以上が設立の条件。会社設立時に資本金のうち、少なくとも4分の1を払い込むことが必要で、3年以内に全額を払い込まなければならない。株式市場に上場される会社の場合は、資本金1億CFAフラン以上が条件。有限会社(SARL)の場合、これまで100万CFAフランとされていた最低資本金規制が撤廃され、商法・有限会社上の最低資本金を準備しなくとも設立が可能となった。
コートジボワールは、アフリカ地域の商法統一とビジネス環境の整備を目的として17カ国が加盟するアフリカ商法調整機構(OHADA)に加盟しており、同条約で規定される会社法が適用されている。

アフリカ商法調整機構ウェブサイト(L'Organisation pour l'Harmonisation en Afrique du Droit des Affaires:OHADA外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます

その他規制

西アフリカ経済通貨同盟(UEMOA)/西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)では、加盟国を原産地あるいは仕向け地とする次の製品に対し、関税が無税になる。すなわち、一次産品や工芸品などの非工業製品、一定条件を満たす工業製品(加盟国の原材料を60%以上使用している製品、加盟国内での付加価値の形成が30%以上の製品、関税番号が変更されて加工を行ったとみなされる製品)。ただし事前承認が必要であり、関税無税の適用を受けるためには、地域原産地証明書を取得しなければならない。
出所:CEPICI、経済財政省、税関総局

(データ確認日:2017年10月16日)

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