外資に関する規制

最終更新日:2017年01月12日

規制業種・禁止業種

国内、外資企業の区別なし。
武器・弾薬の製造は禁じられている。

出資比率

外国資本の100%出資が可能。ただし、政府との協議あるいは行政指導のかたちで設立当初からのコートジボワール資本の参加、あるいは途中から外国資本の出資比率逓減が実施される可能性もある。
鉱物資源開発においては鉱業法で、SODEMI社(鉱山開発公社)を通じて国の10%出資が義務付けられている。

外国企業の土地所有の可否

工業インフラ管理開発公社(AGEDI)が管理する工業団地へ入居する場合、コートジボワール投資促進センター(CEPICI)の単一窓口を通じて申請する。
AGEDIは、工業省、建設省、経済財政省、予算省、環境省、エネルギー省、水利・森林省、CEPICI、国家調査
開発局(BNETD)などで構成される委員会に協議を委ねた後、工業大臣の認可を受ける。一連の手続きを行えば、30年(2回更新可能)の長期賃貸借契約による土地の使用、開発が可能となる。ただし、用途の変更、転貸借は禁じられている。
外国人による農地の所有は認められていない。

資本金に関する規制

会社資本金は、株式会社(S.A.)の場合1,000万CFAフラン以上、会社設立時に最小4分の1の払い込みが必要、3年以内に全額を払い込む。株式市場に上場されている会社の場合1億CFAフラン以上。有限会社(SARL)の場合、これまで100万CFAフランとされていた最低資本金規制が撤廃され、商法・有限会社上の最低資本金を準備することなく、設立が可能となった。
コートジボワールはアフリカ16カ国が加盟する、地域の商法統一とビジネス環境の整備を目的としたアフリカ商法調整機構(OHADA)に加盟しており、同条約で規定される会社法が適用されている。

アフリカ商法調整機構

L'Organisation pour l'Harmonisation en Afrique du Droit des Affaires:OHADA外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます)ウェブサイト

その他規制

西アフリカ経済通貨同盟(UEMOA)/西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)では、加盟国を原産地あるいは仕向け地とする一次産品や工芸品など非工業製品、および工業製品(加盟国の原材料を60%以上使用、加盟国内での付加価値の形成が30%以上、あるいは関税番号が変更されて加工を行ったと見なされる製品)に対し、関税は無税。ただし、事前承認を必要とし、関税の無税適用のためには地域原産地証明書を取得しなければならない。
出所:CEPICI、経済財政省、税関総局

(データ確認日:2016年11月29日)

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