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仙台市

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仙台市中心部

次世代放射光施設イメージ (一財)光科学イノベーションセンター提供

世界をリードするR&D都市・仙台

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経済局産業政策部企業立地課

〒980-0803 宮城県仙台市青葉区国分町3-6-1 仙台パークビル9F

kei008040_13@city.sendai.jp


基礎情報

人口 *1

108万人

労働力人口 *1

50万人

GDP (名目)*2

N.A.

事業所数*3

51,584事業所

管轄ジェトロセンター
  1. *1

    総務省統計局「平成27年国勢調査」

  2. *2

    内閣府「平成30年度県民経済計算」

  3. *3

    総務省統計局「平成28年経済センサス」

基礎情報更新日:2022年1月

ビジネス環境

仙台市は「学都」とも呼ばれ、仙台都市圏には100以上の高等教育機関と約8万人の学生を擁し、全国でも有数の産業人材の育成拠点を形成しており、優秀な人材が確保できることを理由に多くの企業が立地を決めている。
また、世界をリードする東北大学のオープンイノベーションや次世代放射光施設の稼働を契機として、研究開発施設の集積が進み、リサーチコンプレックスの形成が期待されるとともに、せんだい都心再構築プロジェクトによるオフィスフロアの創出、自然災害や感染症拡大におけるリスク分散やBCPの観点から、多くの企業が関心を寄せている。
既進出外資系企業としては、アマゾンジャパン合同会社、エリクソン・ジャパン株式会社、株式会社フィリップス・ジャパンなどが挙げられる。

インセンティブ

仙台市企業立地促進助成金

補助金

新規投資に係る固定資産税等相当額を3~5年間に渡り納税後に交付。土地や建物の賃借や設備リース等にも対応。また、雇用者数に応じた加算や設備更新を対象としたものもある。
新設、増設、市内移転(賃借にも対応)
新規投資に係る固定資産税等相当額の100%を3~5年間交付
雇用加算
新規雇用・異動の正社員、その他の社員1人につき、10万~100万円を1年間交付
*上記の助成金額、交付年、交付限度額等は各助成制度により異なる。

復興特区 (民間投資促進特区、農と食のフロンティア推進特区)

特区

対象事業:仙台市内の復興産業集積区域内において、集積業種に該当する事業を営む法人もしくは個人事業者が行う雇用機会の確保に寄与する事業。
税制上の特例措置の種類:

事業用資産を取得した場合の特別償却・税額控除
被災者等の雇用に係る法人税の特別控除
研究開発用資産を取得した場合の特別償却・税額控除
新設法人の再投資準備金等積立額の損金算入
地方税(法人事業税、不動産取得税及び固定資産税)の課税免除
*上記特例措置については、併用できないものあり。

国家戦略特区(高度人材ポイント制度に係る特別加算)

特区

インセンティブ1(仙台市企業立地促進助成金)の助成対象のうち
本社機能及び研究開発施設
ソフトウェア業又はデジタルコンテンツ業
の交付指定を受けている企業で、
就労する外国人 を「 高度人材ポイント制度 *1 」による出入国管理上の優遇措置*2を講ずる制度の特別加算の対象とし、10 点を加算 する。

*1 高度な外国人材の受入れを積極的に推進するため、出入国管理上の優遇措置を講ずるもの。
高度人材の活動内容:「高度学術研究活動 」「 高度専門・技術活動 」「 高度経営・管理活動」
*2 複合的な在留活動の許容 、永住許可要件の緩和、配偶者の就労など

スタートアップビザの有無

有り

誘致重点産業

研究開発施設

市内にキャンパスを有し、これまでも多様な産学連携に取り組んできた東北大学は、指定国立大学に指定されたことを契機として、「スピントロニクス」「ライフサイエンス」「マテリアルサイエンス」などの分野においてオープンイノベーションを進めており、既に多くの企業との共創がスタートしている。
加えて、東北大学青葉山新キャンパスにおいて、次世代放射光施設が2023年に稼働予定であり、最先端研究開発拠点の集積によるリサーチコンプレックスの形成が期待される。

主な地元企業

Will Semiconductor Japan合同会社、株式会社フィリップス・ジャパン、株式会社ミツバ

教育・研究機関

東北大学産学連携機構、東北大学病院、東北大学国際集積エレクトロニクス研究開発センター、東北大学マテリアル・イノベーション・センター、東北大学国際放射光イノベーション・スマート研究センター、IIS研究センター

その他

一般財団法人光科学イノベーションセンター

ソフトウェア業・デジタルコンテンツ業

仙台市には、世界でも有数の研究実績を誇る東北大学をはじめ、多くの高等教育機関等が集まり、東北地方一円から若く優秀な人材が集まること等から、20歳から39歳までの人口比率の高さは全国トップクラスとなっており、大学等の有する知的資源や優秀な人材の豊富さを求めて、国内外から多くのソフトウェア業・デジタルコンテンツ業の企業が進出し、集積が進んでいる。

主な地元企業

エリクソン・ジャパン株式会社、日本アイ・ビー・エム株式会社、株式会社ブイキューブ、株式会社両毛システムズ、楽天株式会社

教育・研究機関

東北大学大学院工学研究科、 東北大学情報科学研究科、東北大学電気通信研究所、東北工業大学ライフデザイン学部

その他

一般社団法人宮城県情報サービス産業協会、グローバルラボ仙台

防災産業・ヘルスケア産業

防災産業については、国連加盟国に採択された「仙台防災枠組2015-2030」に基づき、防災テック(防災×ICT)による国内大手企業、地元企業、外国企業等のオープンイノベーションの促進に取り組んでいる。ジェトロの「地域への対日直接投資カンファレンス」に2019年から2年連続で採択され、防災テック領域における国内企業×外国企業のビジネスマッチングや外資誘致を促進しており、世界最先端の防災テックイノベーション・エコシステムが形成されている。
ヘルスケア産業については、仙台市に日本初のR&D拠点「Co-Creation Center」を開設した株式会社フィリップス・ジャパンをはじめとし、「ヘルスケア×ICT」をキーワードに医療現場やヘルスケア領域の課題解決を目指す「ヘルステック産業の振興」と「ヘルステック人材の育成」に取り組み、産業集積が進んでいる。

主な地元企業

株式会社アンデックス、株式会社NTTドコモ東北支社、株式会社ジェーシーアイ、株式会社TESS、株式会社グッドツリー、株式会社トレック、産電工業株式会社、エクスツー合同会社

教育・研究機関

東北大学病院、東北大学大学院工学研究科、東北大学大学院医工学研究科、東北大学加齢医学研究所、東北大学災害科学国際研究所、東北福祉大学感性福祉研究所

その他

一般社団法人宮城県情報サービス産業協会、一般社団法人マシンインテリジェンス研究会、社会福祉法人東北福祉会

関連リンク

生活情報

空港や港湾、高速道路などの交通インフラが整い、国内外へのアクセスに優れている。また海外から居住される方々にとっては、東北インターナショナルスクールなどの充実した教育環境とともに、海水浴場やスキー場、ゴルフ場、温泉地も近接し、仕事と遊びを効率よく行える、温暖でとても住みやすい街。プロスポーツチームの本拠地として賑わい、年間を通して様々なイベントで盛り上がる、活気あふれる街でもある。仙台観光国際協会のウェブサイトでは、医療機関、在留手続き、生活ガイドその他の生活支援情報を英語で掲載している。

外国語対応病院

物流インフラ

仙台駅からJRで最短17分と、アクセス環境が優れている仙台空港は、仙台と国内外の主要都市を結び、東北の空の玄関口となっている。
また、仙台-東京間は東北新幹線で最短90分となっており、ビジネスでの滞在時間を十分に確保可能となっている。
さらに、市内には東北縦貫自動車道が通り、100万人以上の都市では国内初となる自動車専用道路の環状ネットワークも形成され、国際拠点港湾である仙台塩竈港も有しており、物流インフラが整備された地域でもある。

空路:仙台空港は、仙台駅から鉄道で最短17分、車で35分
陸路:東北新幹線 東京と仙台が最短90分

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