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大阪市

2025年大阪・関西万博/提供:2025年日本国際博覧会協会

インテックス大阪

2025年大阪・関西万博開催!国際ビジネスチャンスがあふれる都市OSAKA

お知らせ

コンタクト

経済戦略局 立地交流推進部 立地推進担当

〒559-0034 大阪市住之江区南港北2-1-10 ATCビルO's棟南館4階

ga0024@city.osaka.lg.jp


基礎情報

人口 *1

269万人

労働力人口 *1

118万人

GDP (名目)*2

N.A.

事業所数*3

198,329事業所

管轄ジェトロセンター
  1. *1

    総務省統計局「平成27年国勢調査」

  2. *2

    内閣府「平成30年度県民経済計算」

  3. *3

    総務省統計局「平成28年経済センサス」

基礎情報更新日:2022年1月

ビジネス環境

大阪市は、日本第2の経済規模を有する関西圏の中心都市であり、その経済規模は、日本のGDPの約3.8%(2019年時点)を占めます。また、日本の中心に位置し、陸からも海からも空からもアクセスしやすい充実した交通ネットワークを有しています。国内の主要都市はもちろん、アジアと世界を結ぶハブ機能を担う充実した交通インフラが整い、企業立地や物流、観光の拠点として最適なロケーションとなっています。さらに、東京に比べて、商業地・工業地の地価、オフィス・店舗賃料や賃金などのビジネスコストを抑えられるというメリットもあります。

インセンティブ

法人登記にかかる費用を一部助成

補助金

外国から大阪へ進出する企業に対して、法人登記の費用の一部を助成します。

ビジネス・サポート・オフィス(BSO)

その他

全業種を対象に大阪市内での事業所開設の準備拠点として、365日利用できる無料のレンタルオフィスを個室6室、シェア型1室設置しています。室内に通信・オフィス設備等を完備し、最長6か月利用できます。また、大阪市内での事業所開設もサポートします。

国際戦略総合特区における地方税の特例制度

免税・減税措置

新エネルギーやライフサイエンスに関する先駆的な事業を行う企業等が、大阪市が指定する地域(*1)で新たに事業を開始する場合、市税(*2)は最大で5年間全額免除され、さらにその後の5年間は半額に軽減されます。
*1 大阪駅周辺地区、夢洲・咲洲地区、阪神港地区
*2 法人市民税、固定資産税、事業所税、都市計画税

スタートアップビザの有無

有り

誘致重点産業

環境・新エネルギー産業

特に大阪湾岸を中心に、太陽電池やリチウムイオン電池などの環境・新エネルギー産業を担う関連企業や研究機関が集積しています。咲洲コスモスクエア地区には、世界最大級の大型蓄電池の試験・評価施設(蓄電池評価センター(NLAB))も整備されています。

主な地元企業

パナソニックエナジー(株)、岩谷産業(株)、エスペック(株)、八洲電業(株)

教育・研究機関

大阪産業技術研究所電池開発評価センター

その他

蓄電池評価センター(NLAB)、テュフ ラインランド ジャパン 関西テクノロジーセンター(KTAC、ドイツ)

健康・医療産業

大阪市は古くから、道修町を中心に「薬のまち」として栄えてきました。現在は、バイオ関連に積極的に取り組む製薬会社や食品メーカーに加え、化学、医療機器等の企業が集積するほか、大阪府内には医学部を備える大学や医薬基盤・健康・栄養研究所、国立循環器病研究センターなどの研究機関も集積しています。
また、PMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)関西支部も立地し、医療品・医療機器商品化までの各種相談に応じています。
さらに、2024年には中之島にNakanoshima Qross(未来医療国際拠点)がオープンし、最先端医療技術のさらなる産業化の推進が期待されます。

主な地元企業

武田薬品工業(株)、塩野義製薬(株)、住友ファーマ(株)、田辺三菱製薬(株)

教育・研究機関

大阪大学医学部附属病院未来医療センター

その他

Nakanoshima Qross(未来医療国際拠点)、PMDA関西支部、次世代医療システム産業化フォーラム

国際金融機能

大阪はデリバティブ発祥の地であり、大阪取引所と堂島取引所という2つの取引所があります。2022年3月には「国際金融都市OSAKA戦略」を策定しました。万博のようなビッグプロジェクトも活用して国内外から投資や人材を呼び込み、日本におけるデリバティブ取引の拠点都市として、先駆的な金融商品・サービスが生まれるまちをめざしています。

その他

国際金融都市OSAKA推進委員会、国際金融ワンストップサポートセンター大阪

関連リンク

生活情報

大阪市は、英国誌「エコノミスト」の「世界で最も住みやすい都市ランキング」で2018年から連続してトップ10に入っており、住みやすい都市として高評価を受けています。職住が近接していることに加え、百貨店やショッピングセンターなどの商業施設、世界的知名度を誇るテーマパーク、博物館・劇場などの文化・芸術施設、特別史跡である大阪城を有し梅や桜など季節ごとの花が楽しめる大阪城公園、プロサッカーチームがホームスタジアムを構える長居公園、動物園や美術館がある天王寺公園など特色ある公園が数多くあり、快適な住環境に恵まれています。
市内にはインターナショナルスクールや、大阪公立大学医学部附属病院をはじめ外国語対応可能な病院もあります。また、大阪国際交流センターでは、在留資格、労働、医療、福祉、教育など、外国籍の方の生活相談に多言語で対応しています。

インターナショナルスクール

物流インフラ

大阪市は、陸路、海路、空路、全ての交通手段において利便性が高く、企業立地や物流、観光の拠点として優れたロケーションにあります。
東京、名古屋、福岡などの国内主要都市とは新幹線で直結しています。
また、大阪市内から約50分でアクセス可能な関西国際空港からアジア諸国をはじめ世界中の約30都市とのネットワークがあります。
さらに、西日本最長の大水深コンテナターミナルを備える大阪港を有し、中国・東南アジア・豪州・北米など世界各地域へ毎月約300便の定期コンテナ航路でつながっています。大阪港は、国際コンテナ戦略港湾である「阪神港」を構成する港です。
国内の主要都市はもちろん、諸国の都市とビジネスを行う拠点としての十分な交通ネットワークが整備されています。

空路:関西国際空港から各国主要都市へアクセス可能。大阪駅から関西国際空港まで電車で約50分
陸路:東京駅から新大阪駅まで新幹線で約2時間30分

大阪市の概略地図

サポート体制

大阪外国企業誘致センター(O-BIC)では、大阪への進出を希望する企業等へのサポートを行っています。O-BICは、インセンティブ情報や不動産情報の提供、専門家の紹介、法人登記手続きの相談受付など、企業が必要な様々な情報を提供しています。
また、国際金融ワンストップサポートセンターでは、金融系海外企業や外国人投資家等を対象に、金融ライセンス等の専門的な問い合わせ、ビジネスに関する相談、生活に関する相談など、幅広く相談対応を行っています。

大阪市への進出事例

外資系企業動向

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