地域進出支援ナビ

熊本県

世界有数の豊富な地下水が魅力!

熊本県は企業のご進出を全力でサポート!

豊富な地下水が育む半導体王国 !ー自動車・食品・サービス産業も集積ー

お知らせ

コンタクト

熊本県企業立地課

〒862-8570 熊本市中央区水前寺6-18-1

kigyouricchika@pref.kumamoto.lg.jp


基礎情報

人口 *1

178万人

労働力人口 *1

87万人

GDP (名目)*2

N.A.

事業所数*3

74,104事業所

管轄ジェトロセンター
  1. *1

    総務省統計局「平成27年国勢調査」

  2. *2

    内閣府「平成30年度県民経済計算」

  3. *3

    総務省統計局「平成28年経済センサス」

基礎情報更新日:2022年1月

ビジネス環境

1000カ所以上の湧水に恵まれた「水の国」熊本。
「昭和の名水百選」と「平成の名水百選」に全国最多の計8カ所が選定されており、熊本市内の水道水は100%地下水で賄えるほどに水資源が豊富でこれらの良質で豊富な水をリソースとして、50年前から半導体関連企業の進出が進み、日本でも有数の半導体製造工場や半導体関連企業が100社以上立地しています。また、自動車関連企業も集積しており、「シリコンアイランド」「カーアイランド」とも呼ばれる九州の中でも存在感のある産業集積地となっています。
また、進出企業だけでなく、それを支える地場企業も、世界と戦える高い技術力を有していることが、各企業のワールドワイドな活躍につながっており、熊本に立地する大きな魅力となっています。
半導体や自動車関連産業だけでなく、農業県の強みを活かした食品関連産業、九州の中心という地の利を生かした物流関連産業、IT関連企業・オフィス系企業などの進出も加速しています。

インセンティブ

熊本県企業立地促進補助金(外資系企業)

補助金

補助額【限度額 1.5億円】:
投資額の5%に加えて、新規雇用者数に50~70万円を乗じた金額。
ただし、雇用一人当たりの補助金額は、新規雇用者数によって変動します。

補助対象:
外資比率が50%を超える製造業(投資額や新規雇用者数の要件はありません)

熊本県企業立地促進補助金(大規模投資企業)

補助金

補助額【限度額 50億円】:
投資額の8~15%に加えて、新規雇用者数に50~70万円を乗じた金額。
ただし、投資額に対する補助率及び雇用一人当たりの補助金額は、新規雇用者数によって変動します。

補助対象:
投資額200億円以上、かつ、新規雇用者200名以上

熊本県企業立地促進補助金(半導体関連・自動車関連企業等)

補助金

補助額【限度額 15億円】:
投資額の3~5%に加えて、新規雇用者数に50~70万円を乗じた金額
ただし、投資額に対する補助率及び雇用一人当たりの補助金額は、投資額及び新規雇用者数によって変動します。

補助対象:
投資額3億円以上、かつ、新規雇用者5名以上

スタートアップビザの有無

無し

誘致重点産業

半導体関連産業

日本の半導体生産高の約1/4を占め、「シリコンアイランド」と呼ばれる九州。
その中央にある熊本県は、日本でも有数の半導体製造工場や半導体関連企業が100社以上立地する、半導体産業の大規模集積地です。

主な地元企業

ソニーセミコンダクタマニュファクチュアリング(株)、東京エレクトロン九州(株)、三菱電機(株)、ルネサスセミコンダクタマニュファクチュアリング(株)、(株)荏原製作所

教育・研究機関

熊本大学(毎年約500名の工学部卒業者を輩出)、くまもと産業支援財団(研究開発、人材育成など幅広い分野に渡るプロジェクトを実施)、熊本県産業技術センター(“売れるモノづくり”をコンセプトに県内産業の技術部を目指した取組を実施)、熊本県立技術短期大学(毎年約100名を輩出。少数精鋭で毎年100%の就職率、県内企業から高い評価)、熊本高等専門学校(毎年約300名を輩出)

その他

くまもと産業支援財団

自動車を含む輸送機器関連産業

北部九州に生産拠点を置く完成車メーカーのトヨタ、日産、ダイハツの相次ぐ増産で、九州での自動車生産台数は年間141万台の生産能力に達しています。これを受けて、熊本県内には自動車部品関連企業が数多く集積し、九州の自動車産業を支えています。

主な地元企業

本田技研工業(株)熊本製作所、アイシン九州(株)、アイシン九州キャスティング(株)、エイティー九州(株)

教育・研究機関

熊本大学(毎年約500名の工学部卒業者を輩出)、くまもと産業支援財団(研究開発、人材育成など幅広い分野に渡るプロジェクトを実施)、熊本県産業技術センター(“売れるモノづくり”をコンセプトに県内産業の技術部を目指した取組を実施)、熊本県立技術短期大学(毎年約100名を輩出。少数精鋭で毎年100%の就職率、県内企業から高い評価)、熊本高等専門学校(毎年約300名を輩出)

その他

くまもと産業支援財団

食品・医薬品関連産業

豊かな自然環境に恵まれた熊本県では、県内の大学や試験研究機関で、バイオテクノロジーと関わりの深い、医療、食品、環境等の各分野で、優れた研究開発が進められています。また、企業・団体等でも活発な事業展開が行われています。

主な地元企業

サントリービール(株)、KMバイオロジクス(株)、LSIメディエンス(株)、(株)同仁化学研究所

教育・研究機関

熊本大学発生医学研究所(発生学的視点から生命科学と医学の統合的研究を推進)、熊本大学生命資源研究・支援センター(生命科学の研究と研究資源の供給)、崇城大学生物生命学部応用生命科学科(ライフサイエンスに関する教育)、くまもと産業支援財団(研究開発、人材育成など幅広い分野に渡る産業振興と産学行政が連携したプロジェクトを実施)、くまもと医工連携推進ネットワーク(医療機器等の開発促進のためのネットワーク)

その他

熊本大学生命資源研究・支援センター

関連リンク

生活情報

九州の中央に位置する熊本県は、世界に誇るカルデラを持つ雄大な阿蘇を含む「阿蘇くじゅう国立公園」、大小120島々からなる「雲仙天草国立公園」と2つの国立公園を持ち、山あり海ありの美しい自然に恵まれています。
一方、都市部においては、2019年9月に熊本市中心部の新しいシンボルとなる大型商業施設「サクラマチクマモト」がオープンするとともに、2021年4月には新たな熊本駅ビルが完成するなど、熊本地震からの創造的復興が加速し、賑わいを見せています。
充実した医療体制や犯罪発生率の低さに加え、全国5位の源泉数を誇る温泉や県内40か所以上のリーズナブルなゴルフ場も魅力です!

物流インフラ

熊本県は、アジアに近い九州の中心地に位置し、東アジア・中国の市場をターゲットとするアジアの開発・生産拠点として抜群のロケーションです。
熊本の2大港である熊本港と八代港は、世界屈指のハブ港として成長した韓国・釜山港との間に定期コンテナ船を運航中。
釜山港を経由して、アジアはもとより北米やヨーロッパなど世界中の貨物の輸出入が可能となっています。
さらに、2021年1月には八代港から台湾への定期コンテナ船も就航予定です。

飛行機:
国内線:東京まで90分(18便/日)、大阪まで65分(10便/日)、名古屋まで75分(5便/日)
国際線:韓国ソウルまで85分(4便/週)、台湾高雄まで150分(3便/週)、香港まで190分(3便/週)
注:福岡空港経由(熊本から車で約1時間)で、国内28都市、国外22都市へアクセス(2020年12月現在)

新幹線:
博多まで33分、鹿児島まで44分、新大阪まで2時間58分

自動車:
福岡まで90分、佐賀まで100分、北九州まで130分、鹿児島まで140分、宮崎まで145分
長崎まで150分、大分まで180分

熊本県の概略地図

サポート体制

熊本県では、進出された外資系企業をバックアップするために、充実した優遇措置を準備しており、国内企業よりも手厚いサポートを準備しています。
新設投資も増設投資も、投資額や雇用者数の要件なしで、投資額の5%を助成します。
また、熊本への立地後は、様々なお困りごとに対して、熊本県が全力でサポートしていきます。
さらに、ご進出いただいた企業には「くまモン」も最大限にご活用いただいています。
これまで外資系企業では、半導体検査装置メーカー大手、アメリカの「テラダイン」等が進出しています。

関連リンク

熊本県への進出事例

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