地域進出支援ナビ

福岡市

Fukuoka City

Air routes

アジアのビジネス拠点福岡 ‐ Fukuoka, Gateway to Asia ‐

お知らせ

コンタクト

経済観光文化局創業・立地推進部企業誘致課

〒810-8620 福岡県福岡市中央区天神1-8-1 福岡市役所本庁舎14階

invest@city.fukuoka.lg.jp


基礎情報

人口 *1

158万人

労働力人口 *1

70万人

GDP (名目)*2

N.A.

事業所数*3

77,835事業所

管轄ジェトロセンター
  1. *1

    総務省統計局「平成27年国勢調査」

  2. *2

    内閣府「平成30年度県民経済計算」

  3. *3

    総務省統計局「平成28年経済センサス」

基礎情報更新日:2022年1月

ビジネス環境

中国や韓国などアジアの各都市に最も近いエリアに位置し、福岡市の経済中心部である博多や天神へは国際空港から地下鉄で約10分と抜群のアクセスを誇る。また、人口増加率、若者比率は政令市中1位と人材が豊富であり、特にエンジニアが集まる、活躍する、成長する街「エンジニアフレンドシティー福岡」としてIT人材・企業の集積を図っている。さらにスタートアップを積極的に支援する取り組みを2012年より続けており、2020年には政府から単独都市としては唯一、スタートアップの育成を集中的に支援する「グローバル拠点都市」に選定され、有力な企業を生み出す拠点都市となっている。

インセンティブ

福岡市立地交付金

補助金

対象分野の事業所を福岡市内に新たに立地する企業に対し、対象分野・地域・オフィス面積・雇用人数に応じて、投資額又は賃借額、雇用、設立費用に対する交付金を交付します。

国家戦略特区域高度人材外国人受入促進事業

その他

福岡市立地交付金の交付を受けた企業で就労する外国人について、在留資格「高度専門職」における高度人材ポイント制に係る特別加算を行うことで高度外国人材の呼び込みを促進します。

地方拠点強化税制

免税・減税措置

地域再生法第17条の2に規定する認定を受けた事業者のうち,「福岡市地方活力向上地域における本社機能の整備促進に関する条例」の要件を満たし,新たに取得した本社機能の用に供する家屋,構築物,機械装置又は土地(以下「家屋等」という。)について,固定資産税の課税を優遇します。

スタートアップビザの有無

有り

誘致重点産業

知識創造型産業

若い人材が豊富で働きやすい街として高い評価を受ける福岡では、ソフトウエア開発やゲームをはじめとするデジタルコンテンツ系の企業を中心にクリエイティブ関連産業の集積が進んでいる。

主な地元企業

(株)レベルファイブ、(株)サイバーコネクトツー、(株)モンブランピクチャーズ

教育・研究機関

九州大学芸術工学部、九州産業大学情報科学科

その他

福岡ゲーム産業振興機構、Creative Lab Fukuoka(クリエイティブ・ラボ・フクオカ)

国際金融機能

世界の国際金融センターを目指す政府の「国際金融都市構想」を受け、福岡市でも国際金融機能誘致に名乗りを上げている。福岡市は東京、大阪との同時被災を避けられる日本海側の拠点都市、東アジアとの近接性、住みやすくコンパクトな都市の特性を活かし集積を図っていく。

主な地元企業

ステート・ストリート信託銀行(株)、アライアンス・バーンスタイン(株)

本社機能

東京一極集中から地方への分散化を背景にBCP対策やワークライフバランスを求め本社機能の移転が進んでいる。

主な地元企業

ヤフー(株)、ジャパネットホールディングス(株)、ニッセイ・ウェルス生命保険(株)

関連リンク

生活情報

福岡市は、イギリスの月刊誌「MONOCLE」などで、外国人居住者にとって、非常に住みやすい都市であると評価されている。日本国内ビジネスマン対象の調査でも、福岡市は「住みよかった所」で1位、「住みたいと希望する所」で2位となった。都市全体がコンパクトにまとまっており、通勤・通学にかかる時間が7大都市圏で1位や、家賃等コストの低さが評価されている。公益財団法人福岡よかトピア国際交流財団が、福岡在住の外国人への生活情報の提供・相談、カウンセリング、法律相談等を行う窓口「レインボープラザ」を設置。

インターナショナルスクール

物流インフラ

釜山、ソウル、上海、大連、台北、香港、バンコク、シンガポールへはデイリーのフライトがある。中でも釜山、ソウル、上海とは、福岡から日帰り出張も可能なダイヤ設定である。コンテナ航路を持つ博多港、国際線19路線、国内線28路線を有する福岡空港に加え、高速道路インターチェンジ、貨物鉄道駅も、市内の極めて利便性の高い場所に位置しているため、最近は東アジアとの物流拠点としての評価もされている。

海外19都市と結ばれる福岡空港は、アジアへの拠点空港として年々利用が増加し、貿易額では成田、関西空港に次ぐ国際空港に成長している。上海までは約90分、ソウルへは70分とアジアの各主要都市へのアクセスも優れ、国内の主要都市への路線も充実している。

関連リンク

福岡市の概略地図

サポート体制

外国人が福岡市でスタートアップする際や海外のスタートアップが福岡市へ進出する際のワンストップサポート窓口「グローバルスタートアップセンター(GSC)」、国際金融に特化したワンストップサポート窓口「グローバルファイナンスセンター(GFC)」を設置。経験豊富な相談員が無料で進出相談、スタートアップビザの受付,ビジネスマッチング等のサポートを行っている。さらに福岡市がスタートアップ相互支援連携している創業支援施設等と連携し,海外情報の入手や海外展開,海外企業とのマッチング支援も実施している。

福岡市への進出事例

外資系企業動向

お問い合わせ

フォームでのお問い合わせ

ジェトロはみなさまの日本進出・日本国内での事業拡大を全力でサポートします。以下のフォームからお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせフォーム

お電話でのお問い合わせ

受付時間

平日9時00分~12時00分/13時00分~17時00分
(土日、祝祭日・年末年始を除く)