外資系企業動向

物流のトータルソリューションを提供するドイツ企業のEhrhardt Partner Group（EPG）が、東京に日本法人を開設

2024年08月02日

EPGは、物流におけるソリューションを提供する企業として、1987年にドイツで創業。世界17カ国に23の拠点を有し、これまでに世界1,600社以上にサービスを提供している。

拠点設立: 2023/04
進出先: 東京都

ICT
ドイツ

EPGは、物流ソリューションのリーディングカンパニーとして、世界中の顧客へ、高品質かつ競争力のあるサプライチェーンソリューションを提供している。同社の物流統括ソフトウェアは、倉庫管理システム、倉庫制御性システム、輸送管理ソリューション、出荷管理システムに至るまでのプロセスを機能横断的に管理、制御することを可能としている。スペース効率の最大化と資源計画の最適化を図ることが可能で、受注処理のピッキング率を35%改善することに貢献している。このたび、日本における市場拡大を目的に、2023年4月、日本で初めてとなるオフィスとして、東京都に「Ehrhardt Partner Solutions株式会社（EPS）」を開設した。

日本法人の設立に際し、ジェトロ対日投資・ビジネスサポートセンター（IBSC）は、テンポラリーオフィスの提供、および税務・労務のコンサルテーション等の支援を行った。