米国発、AI分析による次世代の360°映像記録作成プラットフォームを提供するOpenSpaceが日本法人を設立
2023年02月03日
Open Space Labs, Inc.
（以下、Open Space）は、2017年に米国シリコンバレーで設立された建設スタートアップ企業。360度画像を活用した建設現場管理ソフトウェア「OpenSpace」は、AI、コンピュータビジョン、データビジュアライゼーションを活用。360度カメラを持って工事現場全体を歩くだけで現場の画像が間取り上に自動配置され、現場の状況を視覚的に確認できる建設業界向けのプラットフォームである。所在地や時間を問わず施工の進捗確認やプロジェクト管理ができ、過去画像との比較などを簡単に行え、現場確認の回数削減や納期短縮に繋がるなど、建設現場のDXを推進する。
- 拠点設立
- 2022/10
- 進出先
- 東京都
- ICT
-
米国
同社は2022年10月に、日本企業向けの営業や顧客対応のために東京都にOpen Space Labs Japan合同会社を設立した。同社のソリューションは70ヵ国以上のプロジェクトで活用されており、日本でも大手建設企業との提携を開始している。
同社の日本拠点設立に際し、ジェトロ対日投資・ビジネスサポートセンター（IBSC）は、サービスプロバイダー紹介、PR支援の提供を行った。
OpenSpaceでは、図面上の位置と工事現場の360°画像を自動的に紐づけて表示する
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