更新情報ライスヌードル専門店を展開する中国の阿香餐飲集団が日本初上陸

阿香餐飲集団は、中国全土で530店舗以上のライスヌードル（米線）専門店を直営する中国企業。同社は創業以来、時代に合わせた新メニューを開発・提供するだけでなく、他の中国企業に先駆け、食品安全や衛生管理マネジメント、サプライチェーンの構築に注力する事で、中国有数のレストランチェーンへと成長している。

この度、中国の伝統と新しさを融合した同社のライスヌードル「阿香米線」を世界に広げるべく、初の海外法人として2017年9月に阿香日本株式会社を東京に設立。2018年4月26日には海外1号店となる店舗を埼玉イオンレイクタウン（埼玉県越谷市）にてオープンした。今後は日本全国で10店舗以上のオープンを目指しており、二店舗目として現在、東京都内での出店を検討中。

同社の日本拠点設立に際し、ジェトロ対日投資・ビジネスサポートセンター（IBSC）では、テンポラリーオフィスの賃与、拠点設立に係るコンサルテーション（登記、ビザ取得、税務、労務）、サービスプロバイダ（行政書士、税理士、社会保険労務士、人材紹介会社、不動産会社、特許事務所）の紹介などを行った。