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2020年に向けた日本企業のビジネス戦略

2020年は習近平指導部が初めて立案する五カ年規画(2016~2020年)の最終年、中国共産党成立(1921年)100年周年を迎える前に「小康社会」(ややゆとりある社会)を完成させる目標年など、中国が「中所得国のわな」を脱し高所得国に仲間入りできるかを見る上でメルクマールとなる象徴的な年である。中国政府は2020年に向けてどのような政策をとろうとしているのか。低コスト・高成長からコスト上昇・安定成長・競争激化の時代に移行する中国で日本企業は2020年をどのように展望し事業を行っているのか。本特集では中国の有識者や日本企業へのインタビューを基に、2020年に向けた日本企業の対中ビジネス戦略を探る。全10回シリーズ。

2015年3月20日 菓子の国内販売が好調、中国生産の拡大を目指す−2020年に向けた日本企業のビジネス戦略(10)−(中国、日本)
2015年3月19日 工場の効率化を推進、アジア第三国進出も視野−2020年に向けた日本企業のビジネス戦略(9)−(中国、日本)
2015年3月18日 武漢にない新しい商品・サービス・規模のモールを展開−2020年に向けた日本企業のビジネス戦略(8)−(中国、日本)
2015年3月17日 地域に密着した総合スーパーを目指し多店舗展開−2020年に向けた日本企業のビジネス戦略(7)−(中国、日本)
2015年3月16日 新しいライフスタイルに合った料理教室を展開−2020年に向けた日本企業のビジネス戦略(6)−(中国、日本)
2015年3月13日 純水の供給とメンテナンスでビジネスを拡大−2020年に向けた日本企業のビジネス戦略(5)−(中国、日本)
2015年3月12日 水処理場見学のCSR活動展開、事業は拡大の方向−2020年に向けた日本企業のビジネス戦略(4)−(中国、日本)
2015年3月11日 中央政府機関や国際機関に技術や製品をPR−2020年に向けた日本企業のビジネス戦略(3)−(中国、日本)
2015年3月10日 環境保護・省エネ政策は効果重視の段階に−2020年に向けた日本企業のビジネス戦略(2)−(中国、日本)
2015年3月9日 都市化に伴う変化の中にチャンスも−2020年に向けた日本企業のビジネス戦略(1)−(中国、日本)