中央政府機関や国際機関に技術や製品をPR−2020年に向けた日本企業のビジネス戦略(3)−

(中国、日本)

中国北アジア課

2015年03月11日

環境ビジネスは他分野に比べて政府の影響力が強く、外資系企業の参入も難しいとされる。そうした中で、取水設備や水処理装置、石油化学プラント用のインターナルという内部装置などを製造するナガオカ(本社:大阪府泉大津市)は、中国の環境・水ビジネスにおいて中央政府機関や国際機関を有効に活用して自社の技術や製品をPRし、各地でプロジェクト受注に成功している。同社の三村等代表取締役社長に官需を取り込むポイントや中国ビジネスを成功させる方法などについて聞いた(2014年12月24日)。

ビジネス短信 54d9a673caa30

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