「FITパートナーシップ」加盟国、20カ国に拡大
(シンガポール、フィジー)
シンガポール発
2026年10月08日
自由で公正な貿易を支持する中小規模の国々によって構成される「投資と貿易の未来(Future of Investment and Trade)パートナーシップ(FITパートナーシップ)」は10月2日、新たにフィジーが加盟したと発表した。これに伴い、FITパートナーシップの加盟国は計20カ国となった。
フィジーのサキアシ・ンディトカ外務・対外貿易相は新規加盟にあたり、「小島しょ開発途上国であるフィジーにとって、サプライチェーン強靱(きょうじん)化や市場機会の拡大、デジタル貿易の推進、貿易障壁への対応は重要な課題」と述べた上で、FITパートナーシップの協力の枠組みに期待を示した。
FITパートナーシップは、シンガポールなど14カ国(注)が2025年9月に貿易・投資に係る課題への対応や新たな機会の創出を目指して立ち上げた新しい枠組みだ(2025年9月22日記事参照)。参加国は、サプライチェーン強靱化やデジタル貿易の推進、貿易障壁の低減などの協力を推進する。2025年11月にパラグアイとマレーシアが加わった後(2025年11月25日記事参照)、2026年7月には韓国、ペルー、タイが新たに加盟していた。
(注)ブルネイ、チリ、コスタリカ、アイスランド、リヒテンシュタイン、モロッコ、ニュージーランド、ノルウェー、パナマ、ルワンダ、シンガポール、スイス、アラブ首長国連邦(UAE)、ウルグアイ。
(広木拓)
(シンガポール、フィジー)
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