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6月最終週は18州の新型コロナ警戒信号がオレンジ、首都メキシコ市もオレンジに移行

(メキシコ)

メキシコ発

2020年06月29日

メキシコ保健省は6月26日、各州で6月29日~7月5日の週に適用される新型コロナウイルス感染警戒信号(2020年5月15日記事6月2日記事6月8日記事6月15日記事参照6月22日記事参照)を発表した。信号の色は全国32州のうち、18州がオレンジ、14州が赤となった。進出日系企業が多い州で赤は、ヌエボレオン州、メキシコ州、バハカリフォルニア州、オレンジはグアナファト州、メキシコ市、ケレタロ州、アグアスカリエンテス州、サンルイスポトシ州、ハリスコ州、サカテカス州、タマウリパス州、チワワ州となっている。詳細は添付資料を参照。

今回、チアパス州、メキシコ市、ケレタロ州、ベラクルス州が赤からオレンジに、反対に、コリマ州、イダルゴ州、ヌエボレオン州がオレンジから赤に変わった。進出日系企業の数が最も多いグアナファト州は、連邦の信号ではオレンジだが、州政府が独自の信号システム(2020年5月26日記事参照)を採用しており、6月29日~7月5日は依然として赤にしている。一方、ヌエボレオン州は、連邦の信号は赤だが、同州政府も独自の信号システムを採用しており(2020年6月12日記事参照)、「不可欠な活動」以外の活動については、州政府の指針に従う必要がある。

メキシコ市のクラウディア・シェインバウム市長は6月26日、警戒信号が29日以降、オレンジ色になるとし、当初22日からの開始を予定していたオレンジへの移行計画(2020年6月16日6月22日記事参照)を1週間遅れで実施に移すことを発表した。具体的には、以下のとおり段階的に活動再開を認める。

  • 6月29日:家事代行サービス、小売業、野外スポーツクラブ・野外個人スポーツ活動
  • 6月30日:歴史地区の閉鎖解除
  • 7月1日:ホテル(宿泊客30%まで)、レストラン(収容人数30~40%まで)の再開
  • 7月2日:青空市場・公設市場の再開
  • 7月3日:エステ・理髪店・美容院の再開
  • 7月6日:ショッピングセンター、百貨店の再開(双方とも収容人数30%まで)

なお、宗教サービスや映画館・劇場、余暇・娯楽のための集会、画廊、コンサートホール、博物館、アミューズメントパーク、大企業や各種サービス業のオフィス、官庁のオフィス、教育サービス、カジノ、スケートリンク、ボーリング場、ビリヤード場、スパ、サウナ、大衆浴場、観客を動員したスポーツ・芸術イベント、パーティーホール、社交イベント、会議、ジム、居酒屋、バー、ナイトクラブなどは当面の間、再開されない。

(中畑貴雄)

(メキシコ)

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