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ジェトロ、日EU・EPA解説書第3版を公開

(EU、日本)

欧州ロシアCIS課

2020年03月16日

ジェトロは3月11日、日EU経済連携協定(EPA)解説書の第3版PDFファイル(6.3MB)ウェブサイト上で公開した。2019年1月に作成した同解説書の改訂は、前回8月(2019年8月1日記事参照)に続く2回目となる。今回の改訂では主に、12月16日付でEUが公開した「原産地に関する申告」ガイダンスPDFファイル(外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます)の内容を反映し、「5.原産地手続き」を中心に、原産地に関する申告文を作成できる者や、申告文を記載できる商業上の文書について、図解やサンプル文案を加えてより詳細な解説を加えた。

EUのガイダンスで明らかになったのは主に、(1)生産者が作成する原産地に関する申告の適切な取り扱い、(2)「その他の商業上の文書」の例示、(3)第三国で発行されたインボイスとともに使用される原産地に関する申告の適切な取り扱い(2019年12月26日記事参照)だ。今回改訂した解説書では、経済産業省などの協力・確認も得て、例えば生産者が直接輸出しない場合の原産地に関する申告の記載方法について、想定されるケースごとに留意点を図解している。

①生産者が産品の輸出をしなくとも、自身の作成する文書上に申告文の文言を記載する場合
②輸出申告を行う事業者(例えば商社など)が生産者からの情報に基づいて自身が作成する文書上に申告文の文言を記載する場合
③生産者が産品の輸出をしなくとも、輸出申告を行う事業者の作成する文書上に申告文の文言を記載する場合
④輸出申告を行う事業者が生産者からの情報に基づいて生産者の作成する文書上に申告文の文言を記載する場合

ベルギーなど加盟国独自のガイダンスも日本語訳を掲載

ジェトロは解説書のほかにも、日EU・EPAのEU側での運用に関する情報として、一部の加盟国税関が独自に作成するガイダンスの日本語訳などをこれまでにウェブサイトで公開している(ドイツ税関ガイダンス外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます日本語仮訳PDFファイル(1.2MB)オランダ税関ガイダンス外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます日本語仮訳PDFファイル(366KB)ベルギー税関ガイダンス外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます日本語仮訳PDFファイル(0B))。

(根津奈緒美)

(EU、日本)

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