ジェトロ・グローバル・アクセラレーション・ハブ ボストン

大学、病院、研究所、スタートアップ、大企業、支援機関が密接に絡み合うことで多くのスタートアップが生まれ、伝統的に強みのあるハードやライフサイエンス等の技術が様々な分野に応用されている。

エコシステムの特徴・トレンド

  • 起業支援機関、世界最高峰の学術・研究機関(MIT、ハーバード大学など)、インキュベーター、大企業、全米有数の病院システムの密集地
  • バイオ・ライフサイエンス分野に強い、最先端の研究開発機関や製薬企業が多数拠点を持つ、バイオテクノロジースタートアップへのVC投資額が全米で第1位

エコシステムレポート

提携先

CIC ケンブリッジイノベーションセンター

  • GoogleのアンドロイドやHubspotなどを輩出した世界最大級のスタートアップ支援機関
  • 1999年以来4000社以上の企業がCIC関係施設を利用
  • 日英バイリンガルのスタッフが日本xボストン企業の連携を積極的にサポート

メンター例

Mr. Joel Berniac, INOVOTION外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます
製薬業界での創薬および事業開発における10年以上の経験と専門知識をもつスペシャリスト。
Ms. Hiroko Sato, The Pitch Room外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます
長年米国地方紙記者として勤めていた経験を生かし、英語圏の投資家や取引先を対象としたピッチ作成を支援。
Mr. David Saxner, Longfellow Associates外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます
ライフサイエンス分野に関するリソースの専門家。海外進出の戦略の相談や、製薬会社やバイオテックに特化した投資家の紹介によりスタートアップをサポート。

コワーキングスペースの無料提供

あり:拠点設立準備とネットワーキング機会を提供するためコワーキングスペースを3ヶ月無料で提供。

関連ニュース

米国東海岸のペンシルベニア州に位置するピッツバーグは、かつては「鉄鋼の町」として栄えましたが、カーネギーメロン大学・ピッツバーグ大学等による革新的な研究やイノベーション・エコシステムの進展によって、近年では、先端製造やIT・ロボティクスなどの分野を中心としたテクノロジーハブとしての存在感を高めています。

当レポートは、Ryan O’Shea氏(ジェトロNY投資アドバイザー)が、現地の最新ニュースや、注目を集めている企業、非営利団体、投資会社などを紹介し、ピッツバーグの現在そして未来の姿を映し出します。

ジェトロ担当者

高橋 英行(たかはし ひでゆき)
国内では東京本部のほか、熊本事務所長、アジア経済研究所、また出向で外務省北米局にて勤務。海外ではニューヨーク事務所、マドリード事務所にて勤務の後、メキシコ事務所長を務め、今回、次長として2度目のニューヨーク勤務。
中嶋 大騎(なかじま だいき)
米国のニュージャージー州で生まれ育ち、国籍も米国。2011年、ジェトロ・ニューヨークのナショナルスタッフとして採用。対日投資事業を中心に数々の米企業を支援。2019年以降、米国北東部の州政府等との連携した対米投資支援を担当、さらに2021年からニューヨークで日系スタートアップ企業支援にも加わる。
塚本 一成(つかもと かずなり)
2013年、茨城県庁入庁。2021年4月ジェトロ東京本部スタートアップ支援課に派遣。同年10月よりニューヨーク事務所に駐在。CICの日英バイリンガル担当者と協力し、ボストンにおける最適なメンターやマッチング先選びを支援している。

ハブ拠点ご利用について

お申し込みは随時受け付けています。
拠点での基本的なサービス内容や、対象企業、お申し込み方法は以下のページを参照ください。

ご質問・お問い合わせ

ジェトロ・スタートアップ支援課
Tel:03-3582-5770
E-mail: JHUB@jetro.go.jp