南部・西部アフリカ「スパイス・ナッツ」対日輸出支援事業（2008-2011）

スパイスやナッツは、供給地が一極化しており、新興国の需要拡大による価格上昇などの影響から、新しい産地が求められている。実際にアフリカから日本に輸出されているスパイス・ナッツ類は、国・産品ともに限定されており、多様なスパイス・ナッツに関する情報が日本では少ない。このような背景から、ジェトロは生産地の生産者団体と連携して、対日有望産品の発掘及び情報収集を行うと共に、食品総合展示会「FOODEX」に合わせて生産者が来日の際には日本市場動向に関するワークショップを開催し、日本企業との円滑な商談を支援した。