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世界に誇る“すごい”企業、愛媛

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経済労働部産業雇用局企業立地課

〒790-8570 愛媛県松山市一番町四丁目4番地2

kigyoricchi@pref.ehime.lg.jp


基礎情報

人口 *1

138万人

労働力人口 *1

67万人

GDP (名目)*2

N.A.

事業所数*3

65,223事業所

管轄ジェトロセンター
  1. *1

    総務省統計局「平成27年国勢調査」

  2. *2

    内閣府「平成30年度県民経済計算」

  3. *3

    総務省統計局「平成28年経済センサス」

基礎情報更新日:2022年1月

ビジネス環境

愛媛県は四国最大の工業県で、製造品出荷額等は四国全体の約40%を占めている。地域ごとには、県東部の四国中央市は、紙関連産業の集積都市として発展し、新居浜市、西条市には、大手化学・非鉄金属や鉄鋼、飲料メーカーが立地するほか、今治市は、世界有数の海事都市となっている。県中部の松山市は、3次産業の集積に加え炭素繊維などを製造する大手メーカーが進出している。県南部では、農水産物の生産と食品加工業が盛んである。

関連リンク

インセンティブ

製造業等の誘致企業に対する支援

補助金

県外に立地する企業のうち、県が誘致し、事前に指定した製造業、流通4業種等の工場に対し、投下固定資産額や新規雇用した常用労働者数に応じて奨励金の交付や資産リースの支援を行う。
また、情報通信関連企業には、別途の支援制度を用意している。

スタートアップビザの有無

無し

誘致重点産業

製造業

愛媛県の製造業の特徴は、基礎素材型(紙・パルプや、金、銅、ニッケル等非鉄金属、アルミナ等基礎化学、炭素繊維、アラミド繊維等高機能繊維)の大企業が立地していることが挙げられる。また、これら大企業の立地により、日本屈指の高い技術力や優れた製品を持つ「ものづくり企業」が数多く集積している。加工組立型の製造業としては、造船業が盛んである。

主な地元企業

大王製紙(株)、住友金属鉱山(株)、住友化学(株)、東レ(株)、帝人(株)、(株)クラレ、今治造船(株)

教育・研究機関

愛媛大学(工学部、スーパーサイエンス特別コース)、新居浜工業高等専門学校(生産工学専攻科、生物応用化学専攻科、電子工学専攻科)、弓削商船高等専門学校(専攻科)

生活情報

愛媛県は、北部と西部は海に接し、南部は山地となっている等豊かな自然に恵まれた、気候温暖な土地柄である。そのため、金銭価値以上の快適な暮らしを享受するこができる。また、全国平均と比較して、低い物価水準や高い持ち家比率、充実した医療等が生活環境の特長で、外国人にも住みやすい環境となっている。さらに、(公財)愛媛県国際交流協会など、多数の国際交流団体があり、外国人への生活相談、通訳ボランティア、生活情報の提供等を行っている。

物流インフラ

古来,海上交通の要所として栄えた愛媛県。現在では、西日本地域における交通ネットワーク拠点と位置付け、国内日帰り交通圏の拡大や県内1時間交通圏の形成を図り、高速交通網の整備を進めている。また、東アジア各都市との国際定期貨物航路やソウル、上海、台北への国際航空定期便を有する、まさに、海外から四国への玄関口-Gateway-である。

松山空港は、県都松山市の中心部から、車で15分ほどの至便な距離に位置し、国内へは、東京、大阪、名古屋をはじめとする7都市に、国外へは、ソウル、上海、台北に就航している等国内外とのネットワークが充実している。この路線網により、東京へは85分、大阪へは50分、上海へは115分の所要時間で現地と結ばれている。

愛媛県の概略地図

サポート体制

愛媛県への投資を検討している、外国企業・外資系企業の皆様には、 ジェトロ愛媛 が設置し、愛媛県や地元貿易投資関係団体が運営に協力している「ジェトロ・愛媛産業国際化センター」が手伝いをしている。同センターでは、諸手続きやパートナー候補の選定などについて、 ジェトロ愛媛 や愛媛県、地元貿易投資関係団体、商工関係団体と連携して、情報を提供する。

愛媛県への進出事例

外資系企業動向

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