イラン、ユーラシア経済同盟(EAEU)と会合を実施、経済協力の継続を確認

(イラン、ロシア、ベラルーシ、アルメニア、カザフスタン、キルギス)

ドバイ発

2026年10月30日

イランはユーラシア経済同盟(EAEU)との経済協力拡大を進めている(2026年10月9日記事参照)。10月14日にはテヘランで、イラン・EAEU自由貿易協定(FTA)の実施に関する第2回合同委員会会合が開催された。

会合には、イランのムハンマド・アターバク産業・鉱山・貿易相やEAEUのアンドレイ・スレプニョフ理事(貿易担当相)に加え、EAEU加盟国の大使らが参加した。アターバク氏は、貿易障壁の撤廃や加盟国の企業間の直接取引の促進を呼びかけた。

アターバク氏によると、2025年のイランとEAEU加盟国との貿易額は70億ドルを超え、前年から25%増加した。このうち、非石油輸出は21億4,900万ドル、輸入は49億2,800万ドルだった。また、2026年1~8月の貿易額は44億8,600万ドルに達したという。同相は、人口1億8,000万人超の市場を有するEAEUには、エネルギー、輸送、工業、農業、貿易など幅広い分野で協力の可能性があると指摘した。

さらに、スレプニョフ理事もイランとの協力継続に意欲を示し、引き続き信頼できる協力相手であり続けると強調したという〔10月14日付イランイスラーム共和国通信(IRNA外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます)〕。

(ドバイ事務所)

(イラン、ロシア、ベラルーシ、アルメニア、カザフスタン、キルギス)

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