イラン、ユーラシア経済同盟(EAEU)との経済協力拡大を強調
(イラン、ロシア、ベラルーシ、アルメニア、カザフスタン、キルギス)
ドバイ発
2026年10月09日
イランのモハンマドレザー・アレフ第1副大統領は、10月2日にベラルーシの首都ミンスクで開催されたユーラシア経済同盟(EAEU)政府間評議会会合に寄せた声明において「EAEUとの経済・地域協力の拡大に向け、イランが長期的かつ信頼できるパートナーとなる用意がある」と表明した〔10月3日付イスラーム共和国通信(IRNA)
〕。この声明は、モフセン・オミドザマニ駐ベラルーシ・イラン大使により代読された。
さらに声明では、政治・経済の安全保障の結び付きが強まる中、多国間協力や相互尊重の重要性が高まっていると指摘した。EAEUを地域協力の重要な枠組みと位置付け、イランはEAEU加盟国と共に積極的な役割を果たしていく考えを示した。
EAEUにはロシア、ベラルーシ、カザフスタン、キルギス、アルメニアの5カ国が加盟しており、イランはオブザーバー国となっている。イランとEAEUの自由貿易協定(FTA)は2025年5月に発効しており、貿易品目の87%で関税が撤廃された。これにより、イランからEAEUの1億8,000万人超の市場へのアクセスが容易になった、と報じられている。
(ドバイ事務所)
(イラン、ロシア、ベラルーシ、アルメニア、カザフスタン、キルギス)
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