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「TEAM MIYAZAKI」、台湾・新竹市でセミナー・商談会を開催、宮崎と台湾の連携可能性を探る
(日本、台湾)
宮崎発
2026年10月30日
宮崎市に事務局を置き、外国企業誘致を目指す「TEAM MIYAZAKI」(注)は10月16日、「みやざきセミナー2026」を台湾の新竹市で開催した。第1部ではセミナーおよび商談会を実施し、第2部では交流会を開催した。2025年11月に続き2回目となる今回は、新たに個別商談の機会を設け、宮崎と台湾の企業間の具体的な連携可能性を探った。新竹市周辺には、半導体メーカーや関連企業、研究機関、大学が集積しており、TEAM MIYAZAKIは企業間取引、人材育成、研究開発などでの連携拡大を目指している。
宮崎側からは企業8社、高等教育機関2校、4市町、宮崎県、ジェトロなどが参加した。台湾側の企業・関係機関を合わせると、参加者は100人を超えた。冒頭、TEAM MIYAZAKIの米良充典会長(宮崎県商工会議所連合会会頭、ジェトロ宮崎会長)は、「宮崎は台湾企業を受け入れる基盤づくりを行っている。台湾と宮崎の両地域の未来のため、今日は一歩進んで、具体的なビジネスの可能性を見いだしてほしい」と述べた。
第1部は、商談会とセミナーで会場を分けて実施した。商談会では、TEAM MIYAZAKIの会員企業7社が台湾企業と個別商談を行い、熱のこもった意見交換が繰り広げられた。台湾企業からは「今後も交流を重ね、信頼関係を構築したい」、宮崎県内企業からは「新たなネットワークを具体的な取引につなげたい」との声が聞かれた。セミナーでは、宮崎と台湾の自治体・団体によるプレゼンテーションや、台湾経済研究院による基調講演が行われた。第2部の交流会は、宮崎県のシンボルキャラクター「みやざき犬」のダンスパフォーマンスで幕を開けた。宮崎の特産品である地鶏の炭火焼きや宮崎牛などが振る舞われ、参加者が交流を深めた。
TEAM MIYAZAKIは今後、本イベントを足がかりに商談参加企業へのフォローアップや個別協議、相互訪問を進める方針で、ビジネス案件の形成が期待される。
第2部の交流会(ジェトロ撮影)
(注)宮崎市が事務局となり、半導体産業振興と半導体関連企業誘致を目的として、2025年9月に設立された産学官連携型の団体(2025年11月18日記事参照)。
(新里栞、米岡光)
(日本、台湾)
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