小馬智行、ウーバーと連携しロンドンでロボタクシー試験へ

(中国、英国)

広州発

2026年10月26日

自動運転大手の小馬智行(ポニー・エーアイ)は10月8日、ウィーチャットの公式アカウントで、英国ロンドンでの無人自動運転車「ロボタクシー」の試験計画を発表した。具体的には、米国ライドシェア大手のウーバー・テクノロジーズ(以下、ウーバー)との提携の下、英国ロンドンで第7世代(Gen-7)ロボタクシーの試験運行を今後数週間以内に開始し、英国の自動運転車関連規制の枠組みの下で試験を進める予定としている。

小馬智行によると、同社とウーバーの提携は2025年に開始された。2026年8月には欧州市場での協力拡大を発表しており、両社は欧州で2,000台超のロボタクシーを展開する計画を掲げている(2026年8月25日記事参照)。

また、9月には小馬智行はクロアチアのモビリティー企業Verneと連携し、同国ザグレブ市内の公道で乗客を乗せた完全無人ロボタクシーによる試験運行を開始した。同社によるとこれは欧州で初の事例となる。運行ルートはVerne本社、主要商業地区およびザグレブ国際空港を結ぶ約22キロメートル。同社によると、ザグレブでは利用者がウーバーのアプリを通じて自動運転車による配車サービスを利用できるようになっており、そのサービスは小馬智行の自動運転技術とVerneの支援によって提供されている。

小馬智行はロンドンでの試験をグローバル展開の一環と位置付けている。同社は、自社の自動運転技術や運営実績と、ウーバーのグローバルなプラットフォームおよび現地市場でのネットワークを組み合わせることで、国際市場での自動運転モビリティーサービスの拡大を目指すとしている。

(黄子珊)

(中国、英国)

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