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モーターショーで前年比52%増の2.8万台が販売

(タイ)

バンコク発

2021年04月09日

タイのバンコク北西郊外にある国際展示場インパクト(IMPACT)で3月24日~4月4日、「第42回バンコク国際モーターショー(BIMS)」が開催された(主催者発表外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます)。前回は新型コロナウイルスの影響により2020年7月に延期実施されたが、今回は例年どおりの3~4月での開催となった。BIMSでは、来場者がその場で自動車を購入予約することが可能で、前回に比べて52%増の2万7,868台の自動車が販売された。

写真 販売が最も多かったのはトヨタ(4月1日、ジェトロ撮影)

販売が最も多かったのはトヨタ(4月1日、ジェトロ撮影)

販売が多かった自動車ブランドとしては、トヨタ(4,406台)、マツダ(3,454台)、ホンダ(3,305台)、いすゞ(2,829台)、スズキ(2,689台)、メルセデス・ベンツ(1,863台)、上海汽車が出資のMG(1,629台)、三菱自動車(1,462台)、フォード(1,212台)、日産(1,144台)の順だった。

販売上位には入らなかったものの、7年ぶりに出展した長城汽車(GWM)は、ひときわ大きいブースを占めて注目を集めた。同社は、2020年2月にタイ東部ラヨン県にあったゼネラルモーターズ(GM)の工場を買収し、生産開始に向けた準備を進めている。

写真 長城汽車が7年ぶりに出展(4月1日、ジェトロ撮影)

長城汽車が7年ぶりに出展(4月1日、ジェトロ撮影)

EV展示が目立つ

今回のモーターショーでは、2020年12月に行われた同種のイベント「モーター・エキスポ2020」(2020年12月15日記事参照)などに比べて、欧州系や中国系メーカーを中心に、電気自動車(EV)の展示を前面に出したブースが多かった。会場内ではEVの特設展示コーナーも設けられ、EV、充電スタンドのほか、タイが現地生産を目指すEV部品も展示され、来場者の興味をひいていた。

写真 EVを前面に押し出すアピールが目立った(4月1日、ジェトロ撮影)

EVを前面に押し出すアピールが目立った(4月1日、ジェトロ撮影)

世界的なゼロカーボンの潮流を受けて、タイ政府は2021年1月に新たなEV恩典を発表し(2021年2月16日記事参照)、3月には野心的なEV目標を設定する(2021年3月30日記事参照)などの関連政策を続々と打ち出している。

写真 日系タカノ・オートの小型電気ピックアップ(4月1日、ジェトロ撮影)

日系タカノ・オートの小型電気ピックアップ(4月1日、ジェトロ撮影)

写真 タイが現地生産を目指すEV部品(4月1日、ジェトロ撮影)

タイが現地生産を目指すEV部品(4月1日、ジェトロ撮影)

(北見創)

(タイ)

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