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11月第2週以降の新型コロナ警戒信号の色を発表、ドゥランゴ州が赤に後退

(メキシコ)

メキシコ発

2020年11月09日

メキシコ連邦保健省は11月6日、11月9日以降に適用される各州の新型コロナウイルス感染警戒信号(2020年5月15日記事6月2日記事6月15日記事8月31日記事参照)の色を発表した。全国32州のうち、2州が赤、18州がオレンジ、11州が黄色、1州が緑となり、オレンジの州が1州減り、赤が1州増えた。カンペチェ州は緑を維持したが、ドゥランゴ州がオレンジから赤に後退し、赤信号の州が2州となった。

進出日系企業が多い州では、チワワ州が赤、アグアスカリエンテス州、バハカリフォルニア州、メキシコ市、コアウイラ州、グアナファト州、ハリスコ州、メキシコ州、ヌエボレオン州、ケレタロ州、サンルイスポトシ州、サカテカス州がオレンジ、タマウリパス州が黄色となる。今回、ミチョアカン州、ナヤリ州、キンタナロー州がオレンジから黄色に好転し、反対にグアナファト州、ソノラ州、シナロア州が黄色からオレンジに、ドゥランゴ州がオレンジから赤に戻ってしまった(添付資料表参照)。なお、連邦の信号が黄色に好転したり、オレンジに戻ったりした州であっても、州政府の判断でそれまでの色を継続することがあるため、州政府による信号の色の発表にも留意する必要がある。なお、ドゥランゴ州では連邦の発表に先立ち、既に11月3日から州政府の判断として信号の色を赤に戻していた。赤信号下では、操業継続が「不可欠な活動」以外の経済活動が原則停止されるが、同州への進出日系企業は自動車用ワイヤーハーネスを製造する企業であるため、操業継続が可能だ。

首都メキシコ市でも操業時間短縮などの規制強化

メキシコ市のクラウディア・シェインバウム市長は11月6日、10月11日から11月6日にかけて新型コロナウイルスによる入院患者が12%増加し、病床の利用率が37%から42%まで上昇したことを受け、信号の色はオレンジのままだが、事業所の操業可能時間の短縮などを行うと発表した。具体的には、レストランやスポーツジムなどの営業時間をこれまでの午後11時までから午後10時までに短縮する。また、ホテルにおける会議などのイベントを屋内は10人、屋外は25人までの収容人数に規制する。また、11月中旬からは「Buen Fin(良い週末)」と呼ばれる全国的な安売りキャンペーンの時期となり、2020年は11月9~22日に行われる。ショッピングモールなどに人が密集するのを避けるため、市長は、商業施設における30%の収容人数規制の順守を徹底し、なるべくインターネットによる購入を推奨することを呼び掛けている。

(中畑貴雄)

(メキシコ)

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