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9月第5週以降の新型コロナ警戒信号の色を発表、カンペチェが全国初の緑に

(メキシコ)

メキシコ発

2020年09月28日

メキシコ連邦保健省は9月25日、9月28日以降に適用される各州の新型コロナウイルス感染警戒信号(2020年5月15日記事6月2日記事6月15日記事8月31日記事参照)の色を発表した。全国32州のうち、15州がオレンジ、16州が黄色で、カンペチェ州が全国初の緑となった。赤信号の州はない。進出日系企業が多い州では、メキシコ市、ハリスコ州、メキシコ州、ヌエボレオン州、サンルイスポトシ州、サカテカス州がオレンジ、アグアスカリエンテス州、バハカリフォルニア州、コアウイラ州、チワワ州、グアナファト州、ケレタロ州、タマウリパス州が黄色となる。今回、アグアスカリエンテス州、バハカリフォルニア州、コアウイラ州、ドゥランゴ州、グアナファト州、オアハカ州、プエブラ州、ケレタロ州、シナロア州、タバスコ州がオレンジから黄色に、カンペチェ州が黄色から緑に好転し、反対に、世界的なカリブ海リゾートのカンクンがあるキンタナロー州が黄色からオレンジに戻ってしまった(添付資料表1参照)。

10種類の指標の詳細データを発表、新規死亡や入院は減少傾向

各州の詳細データ(添付資料表2参照)をみると、新規発症、新規死亡、新規入院ともおおむね減少傾向にある。また、実行再生産指数(Rt、注)や陽性率も低下傾向にある。前回の9月11日発表時点ではRtが1を超える州が11州あったが、今回は5州に減少した。同様に、9月11日時点では陽性率が50%を超える州が14州あったが、今回の発表では8州に減少している。なお、新型コロナウイルス警戒信号は、総合ポイント15ポイント以下で黄色、8ポイント以下で緑となるが、現時点で16ポイントのオレンジの州がメキシコ州、イダルゴ州、ハリスコ州、キンタナロー州、サンルイスポトシ州、ベラクルス州の6州あり、これらの州は次回、黄色に変わる可能性が高い。現時点で信号が黄色の州でポイントが最も低いのはモレロス州、ソノラ州、タマウリパス州、トラスカラ州の4州で、それぞれ11ポイントとなっている。

(注)1人の感染者から、次に平均で何人に感染させたかを示す。

(中畑貴雄)

(メキシコ)

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