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米シカゴの2大インキュベーターが提携を発表

(米国)

シカゴ発

2020年01月31日

米国シカゴ最大のデジテックインキュベーター「1871」と、シカゴでものづくりに特化したインキュベーター「エムハブ(mHUB)」は1月27日、提携を発表した。この提携により、両施設のメンバーは、互いの施設を正規メンバーシップ料金の半額で利用できるようになる。

1871のベッツィ・ジーグラー最高経営責任者(CEO)は「人工知能(AI)と3D印刷のような異なる技術分野が1つとなって課題を解決し、新ビジネスを創出するため、シカゴのテックコミュニティは提携する必要がある。エムハブとの提携により『最高』のチームと、資源と、各種サポートを提供し、互いのメンバーの成功率を高めることができることを期待している」と述べた。

発表によれば、2012年に始まった1871では、メンバーが累計で15億ドル超を調達し、1万1,250人の雇用を生み出した。また、2017年3月に開所したエムハブでは、メンバーが合計1億ドル以上の収益を上げ、累計930製品の開発を行っている。エムハブはこれまでも、1871との非公式な提携や、ヘルスケア特化の「マター(MATTER)」や、音楽・映像特化のインキュベーター「2112」といった、シカゴの主要インキュベーターと相互アクセスを進めてきており、今回の公式な提携は、シカゴのスタートアップ・エコシステムの成長を加速させるものと期待できる。

1871、エムハブ、マターについては、2019年5月7日付地域・分析レポート2019年2月4日付地域・分析レポート2019年5月14日付地域・分析レポートをそれぞれ参照。

(河内章)

(米国)

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