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2019年世界人工知能大会は8月末に上海で開催

(中国)

上海発

2019年06月26日

上海市政府は6月18日、「2019年世界人工知能大会」(以下、大会)を8月29~31日に上海市で開催すると発表した。今回は、上海市が国務院の国家発展改革委員会や科学技術部、工業信息化部、国家インターネット情報弁公室、中国科学院、中国工程院などの部局と共同で開催する。会場は上海都心を流れる黄浦江を挟んで上海世博中心がメイン会場、徐匯濱江エリアがサブ会場となる。

上海市は5月にも人工知能(AI)関連サミット(2019年5月23日記事参照)を開催し、同月に工業信息化部から全国初の「人工知能イノベーション応用先導地区」に認定されるなど(2019年6月3日記事参照)、上海市は中国におけるAIの発展を加速する役割を果たしている。今回の大会のテーマは「知能で世界とつながる、無限の可能性」とし、「ハイエンド化、グローバル化、プロフェッショナル化、市場化、インテリジェント化」のスローガンを新たに前面に打ち出している。大会はフォーラム、テーマ別のイベント、応用展示、インテリジェント体験という4つのセクションで構成される。

フォーラムには、国連工業開発機関(UNIDO)の李勇事務局長、テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)などの参加が予定されており、応用展示ではアリババ、テンセント、マイクロソフトなどが出展する予定。インテリジェント体験としては、大会参加者や市民にAIプラスのサービス体験を提供するため、無人銀行やスマート小売りなど、市民生活に近い分野のAIの応用体験を実施する。

2018年はアリババ、華為技術(ファーウェイ)などに加え、グーグル、アマゾンもスピーチを行ったが(2018年10月1日記事参照)、米中貿易摩擦が激化する中、先端技術に関するこうしたイベントへの米国企業の対応が注目される。

大会の詳細は公式ウェブサイト外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますで随時公開される予定。

(侯恩東)

(中国)

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