欧州企業の持続可能な調達方針に関する調査報告書（2023年3月）

調達をはじめとする責任ある企業行動は、企業の業績だけではなく、人権、環境をはじめとしたサステナビリティ等の観点から将来にわたって持続可能な社会構築に影響を与える。また、サプライチェーンがグローバルに広がる現状においては、欧州企業の取組みの影響が世界に波及することになる。本報告書では、欧州企業のサステナビリティ対策に現在影響を与えている「責任ある持続可能なサプライチェーンの構築を取り巻くルール」を紹介するとともに、5業種（情報通信・機器、小売・流通、繊維・アパレル、食品・農林水産、鉱業）の欧州大手企業10社（エリクソン、ドイツテレコム、アホールド・デレーズ、レーヴェ・グループ、ケリング、インディテックス、ユニリーバ、ネスレ、グレンコア、ノルスク・ハイドロ）のサステナビリティ対策・調達方針の実例等を紹介する。

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