2016年度日本企業の海外事業展開に関するアンケート調査(2017年3月)

2017年03月17日

最終更新日:

ジェトロでは2016年11月~2017年1月にかけて、ジェトロのサービスの利用者(海外ビジネスに関心の高い日本企業)を対象にアンケート調査を実施、約3,000社から回答を得た(有効回答数2,995社、うち中小企業は2,355社、有効回答率30.3%)。アンケートでは、貿易への取り組み、海外・国内の事業展開方針、外国人材の活用、電子商取引、FTAの活用、国際標準化等についてたずねた。結果概要は以下のとおり。

  1. 輸出拡大意欲は引き続き高水準を継続
  2. 海外進出拡大意欲が増加、国内事業拡大の割合が過去最大に
  3. ベトナムは事業拡大意欲が2年連続で増加、メキシコでは製造業を中心に陰り
  4. 中国拠点・機能の移管が最多
  5. 海外ビジネスを担う人材の確保が最大の課題、外国人社員を雇用する企業も約半数に及ぶ
  6. 電子商取引の利用率は24.4%、電子商取引利用企業のうち、海外販売での利用は47.2%
  7. 45.1%の企業がFTAを利用、大企業の利用率は6割に上る

レポートをご覧いただいた後、アンケート新しいウィンドウで開きます(所要時間:約1分)にご協力ください。

シリーズ名:
日本企業の海外事業展開に関するアンケート調査
発行年月:
2017年03月
作成部署:
ジェトロ調査部国際経済課
総ページ数:
108ページ

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