主要国におけるハラール関連制度・市場動向 -農林水産物・食品の輸出に向けて-(2016年3月)

2016年03月31日

最終更新日:

本調査は、主要国におけるハラール関連制度および市場動向を調査したものである。
ハラール認証制度に関しては、世界で統一された基準はなく、国ごとに制度やその基準等が異なるため、基本的には、輸出先国ごとのハラール認証制度に対応していく必要がある。
ジェトロが行った前回の調査(2014年5月「日本産農林水産物・食品輸出に向けたハラール調査報告書」)では、マレーシア、インドネシア、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)を対象としたが、前回調査以降、関連制度や状況に変化があったことを踏まえ、本調査では4カ国のハラール関連制度・市場に関する前回調査時点からの変更点を調査した。また、事業者からの問合せが多いことから、新たにシンガポールとトルコを調査対象国に加えた。
本調査結果が、イスラーム教徒(ムスリム)の多い東南アジアや中東向けをはじめとする日本産農林水産物・食品の輸出拡大の一助となれば幸いである。

※本調査は、農林水産省からの補助金で実施したものである。

レポートをご覧いただいた後、アンケート(所要時間:約1分)にご協力ください。

発行年月:
2016年03月
作成部署:
ジェトロ農林水産食品部戦略企画課、ジェトロ・ジャカルタ事務所、ジェトロ・シンガポール事務所、ジェトロ・クアラルンプール事務所、ジェトロ・ドバイ事務所、ジェトロ・リヤド事務所、ジェトロ・イスタンブール事務所

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