ドイツの電力・エネルギー事情とビジネスチャンス(2012年5月)

最終更新日: 2012年05月31日

ドイツでは、2011年6月6日に「2022年までにすべての原子炉を停止する」閣議決定がなされ、連邦政府は2010年に策定したエネルギーコンセプトで示していた再生可能エネルギー普及目標を積極的に後押しする政策を推し進める予定である。

こうした流れを受け、多くの企業が今後10年間を投資の機会と捉えている。ドイツの再生可能エネルギー市場が今後、スマートグリッドやE-モビリティなど新たな技術を統合しながらより大きなエネルギー供給システム市場として発展していけば、日本企業のビジネスチャンスも広がる可能性がある。

本調査レポートはドイツの再生可能エネルギー市場の最新事情とビジネスチャンスに関する現地からの報告である。

主な図表:図 4ドイツの電力における再生可能エネルギーの割合、表 3再生可能エネルギーの導入目標

発行年月:2012年5月

作成部署:ジェトロ・ベルリン事務所、ジェトロ機械・環境産業企画課

総ページ数:59ページ

記事番号:07000984

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