日本からの輸出に関する制度調味料の輸入規制、輸入手続き

インドの輸入規制

1. 輸入禁止(停止)、制限品目(放射性物質規制等)

調査時点:2017年9月

日本から調味料を輸出する場合の輸入禁止・制限品目は特にありません。

2. 動植物検疫の有無

調査時点:2017年9月

日本から調味料を輸出する場合の動植物検疫は不要です。

3. 残留農薬規制

調査時点:2017年9月

調味料は、残留農薬規制の対象外です。

4. 重金属および汚染物質(最大残留基準値/禁止)

調査時点:2017年9月

調味料は、重金属規制の対象となります。「食品安全基準(汚染物質、毒物および残留物)規則2011」により基準値が設定されています。規定がある重金属は、以下のとおりです。

  • 鉛:2.5ppm
  • 銅:30ppm
  • ヒ素:1.1ppm
  • スズ:250ppm
  • 亜鉛:50ppm
  • カドミウム:1.5ppm
  • 水銀:1.0ppm
  • メチル水銀:0.25ppm
  • アフラトキシン:30 ㎍
  • アガリン酸:100 ppm
  • 青酸:5 ppm
  • ヒペリシン:5 ppm
  • サフロール:10 ppm

酢は以下の数値が前述と異なります。

  • 鉛:規定なし
  • 銅:規定なし
  • ヒ素:0.1ppm

ケチャップは以下の数値が前述と異なります。

  • 銅:50 ppm(全体量のうち乾燥部分に対する分量)

5. 食品添加物規制

調査時点:2017年9月

調味料は食品添加物規制の対象となります。インドでは、使用される食品添加物についてポジティブリスト制を採用しており、食品安全基準局が発行する「食品安全基準(食品基準および食品添加物)規則2011」において、それぞれの食品添加物の使用範囲・用途および限度が決められ、うち一部についてはそれらの規格も決められています。使用した食品添加物、人工着色料、人工甘味料は「食品安全基準(包装およびラベル表示)規則2011」に従い、製品表示義務を果たさなければなりません。

6. 食品包装規制(食品容器の品質または基準)

調査時点:2017年9月

調味料の容器・包装に関しては、食品安全基準局の「食品安全基準(包装およびラベル表示)規則2011」に準拠しなければなりません。

以下の容器の使用は禁止されています。

  1. さびた容器
  2. 削られてさびたエナメル容器
  3. 適切にスズめっきされていない銅または黄銅容器
  4. IS:20仕様に準拠していない鋳造アルミニウムおよびアルミニウム合金、またはIS:21仕様に準拠していない鍛造アルミニウムおよびアルミニウム合金で製造された容器

プラスチック素材で作られた容器・包装に関して、以下のとおりインド標準仕様に従う必要があります。

  1. IS:10146(食品と接触する容器・包装:ポリエチレン仕様)
  2. IS:10142(食品と接触する容器・包装:スチレンポリマー仕様)
  3. IS:10151(食品と接触する容器・包装:ポリ塩化ビニル(PVC)仕様)
  4. IS:10910(食品と接触する容器・包装:ポリプロピレン仕様)
  5. IS:11434(食品と接触する容器・包装:アイオノマー樹脂仕様)
  6. IS:11704エチレンアクリル酸(EAA)コポリマー仕様
  7. IS:12252 - ポリアルキレンテレフタラート(PET)仕様
  8. IS:12247 - ナイロン6ポリマー仕様
  9. IS:13601 -エチレン酢酸ビニル(EVA)
  10. IS:13576 - エチレンメタアクリル酸(EMAA)
  11. 一度使用したスズおよびプラスチック容器は、食用油脂の包装に再利用してはならない

リサイクル可能な容器・包装に対する規制はありません。

7. その他

調査時点:2017年9月

なし

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