アカイカに漁獲割当制度を導入 －今後10年間でその他の魚種にも拡大予定－

ペルー政府は、アカイカについて漁獲割当（IQ）制度を2021年から導入する予定である。生産省（PRODUCE）のラウル・ペレス・レジェス大臣は、同省が所管する水産資源の効率的な管理と開発を目的に、長期的な視野に立ち、現在のアンチョベータ（ペルーカタクチイワシ）以外の魚種についても、事業者毎の個別漁獲量割当制度（IQ制）を導入することを示唆した。